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藤宮のエッチな体験談

ここにしかないオリジナル小説も掲載予定  エッチな体験談 萌えた体験談 寝取られ

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喰われる彼女 亜紀(29) エッチな体験談 寝取られ

「お~、これはマジで柔らかオッパイだな。」


篠田の手つきは、牧原とは違って激しかった。

亜紀の胸を上下に揺らしたり、指を使って少し強めに揉みこんだり。


「ン……ぁ……ン……ちょ、ちょっと篠田さん……」


「ん?どうしたの?痛かった?」


「痛くはないですけど、ちょっと……」


「もしかして、激しく揉まれると感じちゃう?」


亜紀は「違いますけどぉ……」と小さな声で言いながら「ン……ぁ……」吐息を漏らしていて、顔も赤くなっていた。

篠田はその後も「亜紀ちゃんオッパイ敏感だね」などと冗談ぽく言いながら牧原と同じく5分くらい亜紀の胸を触り続けていた。

そして最後は坂本。

坂本は亜紀の後ろから胸を掬い上げるように触り始め、他の2人と同様に亜紀の胸の柔らかさに大喜びしていた。

そしてしばらくして坂本は揉むのに飽きたのか、今までの2人とは違う行動をとり始めた。


「亜紀ちゃん、乳首この辺?」


服とブラジャーの上から指先で押すようにして亜紀の乳首の位置を探る坂本。


「ン……ぁ……止めてください坂本さん……」


「うわ、絶対ここだ、ここでしょ?」


そう言って坂本は亜紀が敏感に反応する部分を当てて、指でグリグリ刺激した。


「ンァ……ダメッ……ダメですよぉ、もぉ……」


「ハハッ、亜紀ちゃんが乳首で感じてるよぉ。」


「ン……違いますぅ……あっ、もう時間……終わりですよ、坂本さん、はいっ終わり終わりっ!」


「え~もうちょっとやらせてよ。なんか俺だけ短くね?」


「そんな事ないですよぉ。5分経ちましたよ。」


亜紀は最後身体をクネらせながら逃げるようにして坂本の手から離れると、真っ赤になった顔を「ふぅ……熱い」と言って自分の手で扇いでいた。


「ハハッ亜紀ちゃん、顔が火照っちゃってるね。」


「……だって凄く恥ずかしかったんですもん……」


両手で頬っぺたを触る亜紀。


「複数の男にこんなに沢山オッパイ揉まれたの初めて?」


「当たり前じゃないですかぁ。もぉ……3人ともやっぱりエッチですよね。全く遠慮がないっていうか、なんか慣れてるんだもん。もしかしてこういう事よくやってるんですか?」


「ハハッ、俺はそんな事ないけどさ、篠田と坂本は気を付けた方がいいよ。こいつらかなり変態だから。」


「おいおい変態はないだろ、経験豊富って言ってくれよ。それに牧原も俺達と同類だろうが、亜紀ちゃんのオッパイ揉んどいてお前だけ紳士ぶってんじゃねぇよ。」


「そうそう、実際コイツが一番鬼畜だからな。こいつあっさりした顔してるけど普通じゃないからさ。」


そんな男3人のやり取りを聞いて亜紀がクスっと笑う。


「フフッ、もうなんだか3人共怪しいですね。」


「亜紀ちゃんも、実はかなり変態なんじゃないの?こういう真面目そうな子に限って何か隠してるからなぁ。」


「マッチョ好きとか言ってる子は大体エロいからな。」


「え~そんな事ないですよぉ。」


亜紀はその後、牧原からお酒を勧められて美味しそうにそれを口にしながら、また男達の冗談を聞いて笑っていた。

さっき飲み過ぎたとか言っていたのに、まだ飲むのかよ……そんなに牧原達と飲む酒は美味しいのか……?

俺はそれを見ながら亜紀の気持ちがさらに解放的になっているのを感じていた。

あれだけ胸を触られた後だから気にならないのかもしれないが、やたらと男達からのボディタッチが多くなってきている気がする。

気軽に亜紀の肩を触ったり、頭を撫でたり。
普段の亜紀なら彼氏の俺以外にそんな事をされたらすぐに拒絶しそうなものだが、今の亜紀は全くそれを気にしていないようだった。

酒が入った時特有のダラダラした感じの雰囲気が、それを許しているのかもしれない。



「じゃあ亜紀ちゃんのオッパイも揉んだ事だし、次のゲームやろうか。」


そう言って坂本がまた何かを持ってきた。

……次のゲーム?今度は何を企んでいるんだ?


「え、なんですか?」


「亜紀ちゃんこれ知ってる?」


坂本が箱から取り出したのはあの誰でもやった事があるパーティーゲームだった。


「あ、ジェンガですか?」


「そう、ジェンガなんだけど、これは普通のジェンガとは違うんだよ。」


普通のジェンガとは違う……

俺は箱から出されたジェンガの色を見て、すぐにピンときた。

あれは……


「これはね、ラブジェンガって言うんだけど、亜紀ちゃん知ってる?」


「ラブジェンガ……あ~……知ってます。あれですよね、ちょっとエッチなやつですよね?」


亜紀も知ってるのか。

そう、確かラブジェンガはジェンガ版王様ゲームみたいなものだと俺も聞いたことがある。


「そうそう、亜紀ちゃんやった事あるの?」


「ないですけど、聞いたことはあります。ジェンガでこういうのがあるって。」


「じゃあ興味あるでしょ?やってみようよ。」


「でも……これって例えばどういう命令があるんですか?」


「それはやってからのお楽しみだよ。」


「え~なんか怪しいですね……」


「そんな怪しくないよ。こんなの最近じゃ高校生や中学生でもやってるんだから、そんなハードな命令はないよ。」


「中学生でも……そうなんですか。」


「ね?いいでしょ?やってみようよ。嫌になったら途中で止めてもいいし。」


そう説得され、結局亜紀はラブジェンガをやる事になってしまった。

俺もラブジェンガの中身までは知らないが、嫌な予感しかしなかった。

亜紀はこれから牧原達に何をされるのだろうか……。

喰われる彼女 亜紀(30) エッチな体験談 寝取られ

「これって崩しちゃった人はどうなるんですか?」


「崩した人は罰ゲームなんだけど、どうしようかなぁ……崩したブロックに書かれてる命令から残りの3人が好きなだけ選んでそれをやってもらうとか、どう?」


「お、いいね、そうしよう。」


「え~でもそれ怖いですね、私が崩しちゃったらどうしよう……」


「ハハッ、罰ゲームはそれくらいじゃないと意味ないよ。さ、始めようか。」


そしてラブジェンガを使ったゲームが始まった。

俺はもちろん亜紀がどんな命令をされてしまうのか心配していたのだが、最初は意外にもお笑い的な要素が殆どで軽い内容の命令が多かった。

男達が引いたのは【1人コントをする】とか【ものまねをする】とかそんなのばかりで、亜紀も牧原達が披露する芸を見て笑っていた。

「あ~怖い……」と言いながら亜紀が引いたブロックも、書いてあった内容は【3周回る間正座】と【全員から頭を撫でられる】だった。

ラブジェンガってこんな物だったのか……?

俺は今の所亜紀が卑猥な事をされていないので安心する一方で、どこか拍子抜けしたような気分でいた。

しかし、ここからが王様ゲームのジェンガ版だというラブジェンガの本番だった。

少しずつお笑い要素の命令が減り、その方向性が徐々に変わっていく。


「次亜紀ちゃんだよ。」


「あ、はい。うーん……そろそろ気を付けないと崩れちゃいそう……どれにしようかな。」


何周か回ってブロックもある程度減ってきた。

まだ一応積まれたブロックの塔は安定しているように見えるものの、油断したら崩れかねない。

亜紀は今までよりもさらに慎重にブロックを指で軽く押しながらゆっくりと抜いた。


「はぁ、抜けた。えっと……」


だが抜いたブロックに書いてあった命令を見た瞬間、亜紀は少し笑いながら「え~……」と言ってガクンと肩を落とす仕草をしてみせた。


「亜紀ちゃん、なんて書いてあったの?」


「……これです……」


そう言って亜紀が牧原にブロックを見せた。

そこに書いてあった命令は【パンツの色を発表】だった。


「なんだよ亜紀ちゃん、別にパンツ色を知られるくらい大したことないでしょ?」


「……ん~でも、やっぱりこういう命令もあるんですね。」


「あるよぉ、こんなの序の口だよ。まだまだこれからだよ、このゲームは。」


「やっぱりそうなんですね……。」


「で、パンツの色は?」


「えっと……なんか、改めて発表するのってなんだか恥ずかしいですね。」


「恥ずかしいから良いんだよ。で、何色なの?」


「えっと、白……で、花柄だったと思いますけど……。」


「本当に?ちょっと確認するから見せてみな。」


「え~ダメですよぉ。」


簡単には牧原達の口車に乗らなかった亜紀。

その後牧原に「じゃあトイレで自分で確認してきなよ」と言われ、亜紀はトイレへ。

帰ってくると「やっぱり白で花柄でした」と亜紀は言った。


「花は何色?」


「えっと、ピンク……です。」


「白にピンクの花柄かぁ、亜紀ちゃんに似合うなぁ。」


「エヘヘ……そうですか、ありがとうございます。」


恥ずかしげにパンツの色を発表し終えた亜紀。

でもまだこの程度は許容の範囲内なのか余裕のある表情をしている。


次は篠田がブロックを抜いた。

書いてあったのは【右隣の人の耳に吐息】だった。

篠田の右に座っているのは亜紀だ。


「よ~し!じゃあ亜紀ちゃん、横向いて。」


「わぁ……また私ですかぁ……」


「命令だからね。ほら耳こっち向けて。」


「……分かりました。」


そう言って亜紀は髪を分けて篠田に自分の耳を向ける。


「白くて綺麗な耳だなぁ。」


篠田は亜紀の耳を舐めるようによく観察した後、口を近づけて息をそっと吹きかけた。


「キャッ」


その瞬間、身体をビクンッと反応させた亜紀。


「へへ、亜紀ちゃん耳弱いの?」


そう聞かれ小さく頷く亜紀。


「じゃあこうやって触られるのも弱いんだ?」


調子に乗って亜紀の耳を手で触る篠田。


「アン……もぉ篠田さん、命令と違いますよぉ……」


「ハハッ、ごめんごめん。亜紀ちゃんの反応が可愛いからさ、ついついやってあげたくなっちゃうんだよ。」


亜紀はまた「ダメですよぉ」と口癖のように言って篠田の肩を軽く叩く仕草を見せた。

俺は亜紀の方からも篠田に気軽にボディタッチをし始めているのを見て、さらに不安になっていった。


そして次は牧原の番。

牧原はブロックを引いた瞬間にガッツポーズをして見せた。

書いてあった命令は【正面の人にキス】

正面にいるのはまたも亜紀だ。


……キス……


パンツの色を言わされていた時点で、いつかこういう命令もされてしまうかもしれないとは思っていたものの、俺は激しく動揺していた。
なにせ亜紀が他の男とキスをするシーンなど、今まで想像すらした事がなかったのだから。

亜紀も「えっ?えっ?キス……ですか?」と言って動揺している。


「やっぱりこういう命令がないと盛り上がらないよなぁ。」


牧原はそう言って席を移動して亜紀の隣に座ると、亜紀の肩に手を回して身体を抱き寄せた。


ああ、亜紀……止めてくれ……牧原と亜紀がキスをするところなんて、見たくない……


「わっわっ……本当にするんですか?」


「そうだよ、命令は絶対だからね。ほら、目を閉じて。」


「え~ちょ、ちょっと待ってください……そんな急に……」


慌てる亜紀と、それに構わず強引に迫る牧原。


「亜紀ちゃんどうしたの?もう大人なんだし、キスくらいでそんな大騒ぎする事じゃないでしょ?」


「でも……」


「緊張しちゃう?」


牧原からの問いに小さく頷く亜紀。


「じゃあこれ飲みなよ、落ち着くから。」


そう言ってグラスに入った酒を亜紀の口元に運ぶ牧原。

亜紀はそれをされるがままに口に含む。


「飲んだ?じゃあ目を閉じて。」


「……でも……」


「いいから閉じなよ、すぐに終わるからさ。」


そして牧原のその言葉で、亜紀は観念したようにそっと目を閉じた。

喰われる彼女 亜紀(31) エッチな体験談 寝取られ

俺は瞬きをすることも忘れてじっと見つめていた。

亜紀が牧原にキスをされているところを。

目を閉じた亜紀の唇と牧原の唇が重なった瞬間、俺の頭は金槌で殴られたみたいな衝撃を受けてグラグラと揺れだした。

顔から血の気がサアっと引いて、吐き気がする。

俺は震える手を口元に持っていき「……亜紀……」と愛する恋人の名前を小さく呟いた。

だがもちろん、その小さな声が部屋の中に届くことはない。


何秒くらいキスは続いていただろう。5秒か10秒かは分からないが、凄く長く感じた。

やっと2人の唇が離れる。

そして亜紀は閉じていた目をそっと開いた。

その瞳は少し涙が溜まったように潤んでいるように見えた。


「ね?大したことないでしょ?」


亜紀は耳まで真っ赤にした顔を両手で隠しながら「はぁぁ……」と息をついた。


「どうしたの?キスはヤバかった?」


そう聞かれ顔を隠したままコクンコクンと首を縦に振る亜紀。


「あ~もぉ……ドキドキして……ダメです……。」


「ハハッ、亜紀ちゃん初心だねぇ。キスぐらいでそんな風になっちゃうなんて。」


「だって、恥ずかしいですよ、凄く……」


「いいねぇ、亜紀ちゃんの恥じらう表情。やっぱり亜紀ちゃんはこういう罰ゲームが似合うね、イジメ甲斐があるっていうかさ。」


「そんなぁ……あんまりイジメないでくださいよぉ……」


「でも亜紀ちゃんってどっちかって言うとMでしょ?弄るより弄られたいんじゃない?」


「ん~……フフッ、そうかもしれないですね。」


「よ~し、じゃあ引き続き亜紀ちゃんをイジメるかぁ。」


「あんまり酷いのは嫌ですよぉ。」


「大丈夫、亜紀ちゃんが嫌がるような事は絶対しないから。」


そんな会話の後、ゲームは再開した。

嫌がる事はしない……

亜紀はキスに関して恥ずかしいとは言っていたが、結局、拒んではくれなかった。

亜紀は一体、牧原達にどこまで許すつもりなんだろう……。


次にブロックを引いたのは坂本で、書いてあったのは【1人選んで手を握り合う】だった。

当然坂本が選んだ相手は亜紀。


「亜紀ちゃん、手出して。」


「あ、はい。」


あっさり坂本と手を繋ぐ亜紀。もうこれくらいの事には何の抵抗も無いみたいだ。

そしてそのまま次はまた亜紀の番。

命令は【正面の人の魅力を3つ言う】だった。

正面にいるのはさっきキスをした牧原だ。


「ん~牧原さんの魅力かぁ……」


「亜紀ちゃん、沢山あるでしょ?3つとは言わず何個でも言っていいよ。」


「フフッ、そうですねぇ、う~ん……」


そう言って牧原の顔を見て考える亜紀。


「じゃあ1つ目は?」


「えっと……カッコイイ。」


「おおー、2つ目は?」


「……面白い、かな。」


「ほーほー、じゃあ3つ目は?」


「……優しい、ですね。」


それが亜紀の答えだった。

つまり、亜紀の中で牧原はかなり好印象な男だという事なのだろう。


「おおー嬉しい事言ってくれるねぇ亜紀ちゃん。」


素直に喜んでいる牧原。

だがそれを聞いて面白くなさそうにしていた篠田達が苦言を入れる。


「亜紀ちゃん、2つ目まではともかくさ、牧原は優しくはないだろ?」


「おいおい篠田、酷い事言うなよ。亜紀ちゃん、俺優しいよな?」


「フフッ、はい。こっち来てから色々と助けてもらいましたし。」


「それだったら俺達もそうだよな?」


「フフッ、そうですね、3人とも優しいと思いますよ。」


俺が倒れた時に助けて貰った事が、結果的に亜紀の中での牧原達の印象をさらに良くしてしまっているのが、何とも悔しかった。


……亜紀……違うんだ……そいつらの本性は……


「ていうか、カッコイイ面白い優しいってさ、かなり好印象じゃん。もしかして亜紀ちゃん、牧原の事結構タイプだったりするの?」


「ん~……うん……カッコイイですよね、凄く。」


「じゃあ見た目は亜紀ちゃんのタイプのど真ん中って感じ?」


「フフッ、そうですね。」


牧原を見る亜紀の目を見て、薄々感じてはいたものの、改めて亜紀の口からそういう言葉を聞くと、やはりキツい。

分かってる。男が可愛い女の子が好きなように、女の子だってカッコイイ男は好きなんだ。

それは亜紀だって例外じゃない。

でも、それと恋愛とは別物だよな?亜紀。

俺はそう信じたかった。


「じゃあさっき牧原にキスされて本当は嬉しかったとか?」


「え~……う~ん……嬉しいかどうかは分からないですけど、胸がキュンとしちゃいましたね。凄くドキドキしちゃったっていうか。」


「おいおい、それ完全嬉しがってるじゃん。もしかして亜紀ちゃん牧原に惚れちゃったんじゃないの?」


そう篠田と坂本に茶化されるも、亜紀は笑っているだけで否定はしない。

そして牧原は勝ち誇ったような顔をしていた。


「でも、3人ともカッコイイと思いますよ、篠田さんと坂本さんも。」


「本当に?それなんか気使ってない?」


「そんな事ないですよぉ。空港で会った時から3人共カッコイイなぁって。」


「じゃあ俺の事もタイプなんだ?」


「篠田さんですか、うーん……そうですね。フフッ、カッコイイし、あと……筋肉も凄いですし。」


「ハハッ、亜紀ちゃん本当に男の筋肉好きなんだね。あとでまた篠田に見せてもらえば?」


俺には亜紀が牧原達に何を期待してそんな事を言うのか、分からなかった。いや、考えたくもなかった。


……亜紀、目を覚ましてくれ……


そしてそんな中、篠田が次のブロックを抜く。


「おっ!へへ……丁度良いの出たよ。」


そう言って篠田が皆にブロックの内容を見せた。

命令は【1人選んで野球拳3本勝負】だった。

喰われる彼女 亜紀(32) エッチな体験談 寝取られ

こういうゲームの定番中の定番である野球拳。

当然男達のテンションは上がる。


「亜紀ちゃん、野球拳は知ってるでしょ?」


「知ってますけど……もしかしてまた私なんですか?」


「当たり前だよ。男同士で野球拳やっても意味ないでしょ。」


「え~でも……」


「亜紀ちゃんが今着てるのってワンピースと、その下は下着だけだよね?」


「……はい。」


「じゃあワンピースとブラとパンツ、丁度3回全部勝てば亜紀ちゃんは全裸になっちゃうって訳だ。」


「え~そんなの絶対無理ですよぉ……裸なんて……」


「ダメだよ亜紀ちゃん、命令は絶対だから。」


「そんなぁ……無理ですよぉ……」


さすがに亜紀もこれはNGを出しそうな雰囲気だった。

そりゃそうだ、裸になるなんて無理に決まってるだろ。

しかしそんな亜紀の表情を見て、透かさず牧原がフォローして説得し始める。


「亜紀ちゃん大丈夫だよ、もし負けちゃったらバスタオルあるからさ、これで隠せば良いから。」


「タオルですか?ん~でも……」


「今日ビキニ着てたんだし、タオルで隠せばビキニよりは露出少ないんだからさ。」


「そう言われちゃうと……確かにビキニよりは……ん~そっか。」


「ね?だからいいでしょ?亜紀ちゃんマジで綺麗なスタイルしてるんだしさ、そのくらいサービスしてよ。」


抜け目のない牧原は最後に亜紀を煽てる事も忘れない。


「サービスですか……」


篠田と坂本も「俺達も可愛い亜紀ちゃんのちょっとセクシーな所見たいよぉ」とお願いするように続いた。


「フフッ、ん~じゃあ、分かりました。いいですよ。」


と、男達の煽てと説得であっさり受け入れてしまった亜紀。

男達に〝可愛い〟〝綺麗〟と言われて気分が良くなってしまったのだろう。

少しくらいいいかな、という亜紀の気持ちが透けて見えた。


「よーし!じゃあ亜紀ちゃん俺と勝負だな!」


「フフッ、でも私絶対負けたくないです。篠田さんが負けたら何してくれるんですか?」


男達だけではなく、亜紀も打って変わってすっかりやる気になっている様子。


「そうだよな、篠田はさっき裸になったばかりだし、何かプラスして罰ゲームないと面白くないよな。」


「じゃあ一回負けたら、その度にテキーラ1杯だな。」


「テキーラか、分かった、いいよ。受けて立とうじゃないか。」


坂本がキッチンの方からテキーラのビンと小さなグラスを持ってくると、そこから野球拳は始まった。


「わぁ、ドキドキするぅ。」


「篠田絶対負けるなよ!」


男達は亜紀が脱ぐのを期待して大盛り上がり。

しかしその期待を裏切るように1回目は亜紀が勝ってしまう。


「やったー!フフッ、勝っちゃったぁ。」


「おーい篠原頼むぞぉ、しっかりしろよ。」


「仕方ねぇだろ、100%運だけなんだからよ。」


そう言って篠田はシャツを抜いで上半身裸に。そして坂本に注がれたテキーラを一気に飲み干した。

篠田の豪快な飲みっぷりに「すごーい!」と手を叩いて喜ぶ亜紀。


「ふぅ……さすがに効くぜぇ。よし、次行こう!」


気合を入れ直した篠田だったが、なんと2回目も亜紀が勝ってしまった。

いいぞ、亜紀……そのまま全勝してしまえ。

牧原と坂本からブーンイングを浴びながら、篠田はパンツ一枚の姿になってまたテキーラを一気に飲んだ。


「フフッ、篠田さんジャンケン弱いですね。」


そう言って残念がる男達の顔を見て愉快に笑う亜紀。

しかしこの状況に納得できないのか、坂本がそこでこんな事を言い始めた。


「こんな結果誰も得しねぇよな。亜紀ちゃん、最後くらい負けてあげてよ。」


残り1回となり、亜紀にどうしても負けてほしいのか、そう言って頭を下げる坂本。

何言ってるんだよこいつ、ダメだろそんなの。


「え~ダメですよ、勝負なんですから。」


「分かった。じゃあ俺、最後はパー出すから。亜紀ちゃん、俺パー出すからね!」


「え~ズルいですよぉ篠田さん。」


亜紀の優しい性格に付け込んだ篠田の作戦。亜紀は人の頼みを断るのが苦手なんだ。

そしてそんな困った顔をしている亜紀を見て、牧原は笑いながらこう言った。


「ハハッ、まぁ亜紀ちゃん次第だよ。篠田が全裸になるか、亜紀ちゃんが一枚脱ぐか。」


「もぉ……本当にエッチなんだからぁ。」


亜紀は男達からの頼みに観念したようにそう言って微笑んだ。

俺はその亜紀の表情を見て ああ、亜紀はまたわざと負けるつもりだな、と思った。

そして案の定、最後の勝負で亜紀が迷いながら出したのはグーだった。


「よしっ!勝ったぁ!!亜紀ちゃん脱いで!ほら早く脱いで!」


亜紀が負けて子供みたいにはしゃぐ篠田。


「フフッ、もぉ、しょうがないなぁ。じゃあ……どれか一枚脱げばいいんですよね?」


亜紀は笑顔で、もうすでに脱ぐ覚悟ができているようだった。

その潔さは、亜紀が脱衣行為に積極的であるかのような雰囲気さえ感じた。



「そうだよ。でもまぁそのワンピース脱いで下着姿になってくれたら一番嬉しいけどね。」


「下着姿はちょっとなぁ……ブラ……だけでもいいですか?」


「ブラだけ取るって事でしょ?いいよいいよ。」


その後牧原に「じゃあここで脱ぐ?それともトイレで脱いでくる?」と聞かれ、亜紀は「トイレで……」と言って席を外した。

喰われる彼女 亜紀(33) エッチな体験談 寝取られ

亜紀は片手は服の上から胸を隠すように、もう片方の手は身体の後ろにやってトイレから戻ってきた。


「お、亜紀ちゃん、ちゃんと取ってきた?」


恥ずかしげに小さく頷く亜紀。


「どんな感じ?ノーブラは。」


「なんか……心細いですね。スースーするっていうか。」


「ちょっと手退かしてみてよ。」


「え~恥ずかしいです……」


「いいじゃん、別にワンピース透けちゃってる訳じゃないでしょ?」


「たぶん、日光に当たってなければ大丈夫だと思いますけど……。」


「じゃあほら、退かして。」


牧原に言われた通り、胸の前から手を退かす亜紀。

亜紀の言う通り透けてはいないが、しかしブラジャーをしていないのは服の上からでも分かるくらいに違いはあった。

Fカップの亜紀の乳房、そのトップの位置がブラをしていた時よりも少し下がっていて、さらにそれぞれの乳房が左右に広がっている。

胸が大きめだから、きっとその分ブラをしている時としていない時では違いが大きくなるのだろう。

それに乳首は透けていないが、生地が薄くなっている服の横の辺りから乳房の膨らみのラインは少し透けている。

その無防備な姿は、俺の目にも卑猥に見えた。


「おお、なんか想像してた以上にエロいな。」


「まさにノーブラって感じだね。一目でノーブラって分かるし。」


「え~本当ですかぁ、やっぱり恥ずかしい……あんまり見ないでください……」


「いやでも亜紀ちゃん凄く良いよ、セクシーだし。で、ブラジャーは?ちょっと貸してよ。」


そう言われて亜紀は後ろに隠していたブラジャーを牧原に渡した。

パンツとお揃いなのだろう、さっき言っていた下着の色と同じ、白にピンクの花柄模様が入ったブラジャーだった。


「亜紀ちゃん細いのにFカップだから凄いよね。スタイル良過ぎたよ。」


「おい牧原、俺にも貸せよ。」


篠田は牧原からブラを受け取ると、すぐにその匂いを嗅ぎ始めた。


「おお、これが亜紀ちゃんの脱ぎたてブラかぁ。すっげぇいい匂いするわぁ。」


「えっ!ちょっと止めてくださいよぉ、恥ずかしい……」


「でもすげぇいい匂いするよ?亜紀ちゃん香水付けてるの?」


「付けてないですけど……」


「じゃあこれが亜紀ちゃんの匂いなんだ、クンクン……」


「もぉ、篠田さんのエッチ……」


その後、亜紀が「もぉ返してくださいよぉ」と言いながら篠田からブラを取り返そうとしていたのだが、その時に篠田が亜紀の開いた胸元に目をやって「お!今ノーブラオッパイ見えた!」と喜んで騒いでいた。

そして2人が騒いでいるその横でグラスにテキーラを入れる坂本。


「それより亜紀ちゃん、はい、テキーラ。」


「えっ?私も飲まないといけないんですか?篠田さんだけって言ってませんでしたっけ?」


「言ってないよ。ほら飲んで。」


「え~大丈夫かなぁ……これってアルコール度数高いですよね?」


グラスに入ったテキーラを不安そうに見る亜紀。


「一杯だけなんだから大丈夫だよ。クイッと一気に飲んじゃいな。」


「え~……一気にですか……」


「亜紀ちゃん、じゃあ俺が飲ませてあげるよ。」


そう言って篠田がグラスを代わりに持って亜紀の口元に近づける。


「ほら、顔上げて口開けて。」


「え~でも……」


「いいから口開けな、こぼれちゃうよ。」


そう言われて仕方なく顔を上げて篠田に向けて小さく口を開く亜紀。


「入れるよ……ほら、すぐ飲み込んで。」


亜紀はされるがまま、言われるがままにゴクンとテキーラを喉に流し込んだ。


「……わぁ、これ凄いですね……すぐにこの辺が熱くなってきた。」


そう言って亜紀は自分の胸の上の辺りを摩った。


「はぁ……これ絶対、もっと酔っ払っちゃう……」


「いいじゃん、今夜はとこんとん遊ぶんだからさ。」


「そうそう、まだまだこれから盛り上がるんだから、シラフじゃ乗り切れないよ。」


「大丈夫、酔いつぶれたら俺達がちゃんと面倒見てあげるから。」


3人の言葉を聞いて、クスッと笑う亜紀。


「フフッ、じゃあそうなったらお願いしますね。」


「おお、いいねぇ、亜紀ちゃんの飲み明かし宣言。」


「フフッ、だって楽しいから。こんな感じ初めてかも……なんか今日が終わってほしくないっていうか……。」


「ハハッ、亜紀ちゃんノッてきたねぇ。もしかしてテキーラもう回ってきたんじゃない?気分良くなってきた?」


「そうですね、なんか凄く楽しくなってきちゃって。酔っぱらってますよね、これ。」


「ハハッ、じゃあまだ朝まで時間は沢山あるし、たっぷり楽しもうよ。」


そしてテキーラのアルコールが亜紀の身体に回ってきたところでまた再開したラブジェンガは、さらにエスカレートしていく。

もうすでに胸を揉まれたりキスをしたり野球拳をした後だからなのか、亜紀も卑猥な命令にそれ程抵抗がないようだった。

膝枕をしたり、ハグをしたり。

坂本とハグをした時は「おお!ノーブラオッパイが当たってるよぉ、超柔らけぇ」と言われ亜紀は恥ずかしがっていたが、さらに「もっと強く抱き付いてきてよ」と言われるとニコニコしながらその通りにしていた。

そして男3人が連続で【LOVE】と書かれたなんでも好きな命令ができるというブロックを引くと、篠田と坂本はキスを要求して、亜紀はすんなりそれもOKして、牧原としたのと同じように2人ともキスをしていた。
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