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藤宮のエッチな体験談

ここにしかないオリジナル小説も掲載予定  エッチな体験談 萌えた体験談 寝取られ

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喰われる彼女 亜紀(19) エッチな体験談 寝取られ

その後も酒を飲みながらの4人の下ネタトークは続いていた。

篠田もパンツ姿のままでその会話に参加していたが、亜紀は慣れてしまったのか、もう最初程恥ずかしがってはいなかった。

今ではパンツ一枚しか穿いてない殆ど裸状態の篠田が、普通に亜紀の横に座ってしまっている。


「でもさ、篠田のパンツがイヤらしいとか言ってるけど、亜紀ちゃんが今日着てた水着も結構エロかったよな?」


「だよなぁ。」


「え~そうですか?」


「あの水着、亜紀ちゃんが自分で選んだの?」


「あれは直樹に着て欲しいって言われて……でも、そんなにでしたか?私も可愛い水着だと思ったから買ったんですけど。確かにちょっと小さめだったけど、他にも同じような水着着てる人はいたし……。」


「まぁそうなんだけどさ、でも亜紀ちゃんみたいな子が着るとやっぱ違うんだよね。ほら、オッパイとかすげぇ揺れてたしさ。」


「そうそう!凄かったよなあれ。バインバインって揺れてたもん。あれはあの水着であのオッパイじゃないと出ない魅力だよな。」


またあからさまなセクハラ発言。

でもやはり亜紀は嫌がるんじゃなくて、恥ずかしがったり照れる仕草を見せるだけだった。


「もぉ、それは牧原さん達がそういう目線で見るから……」


「ハハッ、でも俺達以外の周りの男も結構見てたよな?」


「見てた見てた、亜紀ちゃんも周りの男に見られてるの実は気付いてたんじゃないの?」


「え~それは……」


「ほら気付いてんじゃん、亜紀ちゃんも見られて嬉しかったんでしょ?」


「それはだって……仕方ないかなって思って……」


「いやでもさ、もっと自慢した方がいいよ、そのスタイルの良さは。」


「そんな……私自信ないですし。」


「亜紀ちゃんならさ、普通にグラビアアイドルにもなれちゃうよな?」


「なれるなれる!なったら絶対売れるよ。」


「え~それはさすがに言い過ぎですよぉ。フフッ、絶対無理ですよ。」


笑いながら謙遜する亜紀。

普段肌を露出したがらない亜紀がグラビアアイドルになんてなる訳がないし、本人もなるつもりもないだろう。

でもスタイルを褒められて、亜紀はやはりなんだかんだで嬉しそうだった。



「それにしても、亜紀ちゃんの彼氏も結構スケベな奴だよな。たぶん昼間亜紀ちゃんのエロい水着姿楽しんで、夜はエロい事でもしようとしてたんじゃねぇの?」


俺の事が話題に出てきて、俺は一瞬ドキっとした。


「直樹も男だからな。ていうか亜紀ちゃんの彼氏になる奴だったら皆そう考えるだろ。まぁダウンしちゃったからアイツはできないんだけどな。」


牧原のその言葉に対して、亜紀は微妙な顔をしながら黙り込んでいた。

牧原達はそれを察したのか、それから俺の話題を出そうとはしなかった。

亜紀も話題が変わると、また笑顔で4人と楽しそうに会話をしていた。


亜紀……今は俺の事なんて考えたくないって事なのか……?


俺はそんな亜紀の様子を見て、落ち込むように目線を下ろした。

あんな亜紀、見ているだけでも辛い。



「よ~し!暑いし俺はプールでも入るかな!」


少しして篠田の大きな声が聞こえて、俺はまた顔を上げて部屋の中へ目を向けた。


「わぁプールかぁ、いいですねぇ、気持ち良さそう。」


羨ましそうにする亜紀。


「じゃあ亜紀ちゃんも入れば?酔いも覚めるよ?」


「ん~でも水着ここに持ってきてないし……」


「水着なんていらないよ、裸で入ればいいじゃん。」


「もぉまたそんな事言って、だから無理ですよぉそんなの。」


冗談と思って笑いながら篠田にそう言う亜紀。

しかし俺は嫌な予感がしていた。

裸でプール?まさか……篠田って奴……


「そう?じゃあ俺だけで入ってくるか。」


篠田はそう言うと、ソファから立ち上がり、当たり前のように亜紀の目の前でパンツに手を掛けて、それを一気に足元まで下ろした。


「……えっ?えっ!?ちょっと!キャー!!」


亜紀の悲鳴がコテージに響いた。

喰われる彼女 亜紀(20) エッチな体験談 寝取られ

「もぉ~!篠田さんやだぁ!」


全裸になった篠田に背中を向けて耳まで真っ赤にしている亜紀。

そしてそれを見て爆笑する牧原と坂本。


「わかったよ、ごめんごめん亜紀ちゃん、今パンツ穿くからさ。」


と言いながら全くパンツを穿こうとはせずに全裸のまま亜紀の背中に近づく篠田。


「はい、穿いたよ亜紀ちゃん。こっち向いてよ、もう大丈夫だから。」


「もぉ~あんまりビックリさせないでくださいよぉ。」


そう言って亜紀はゆっくりと振り返った。

たぶん高さ的に丁度ソファに座った亜紀の顔の目の前に篠田の股間がくる位置だったと思う。

亜紀は篠田のソレを見た瞬間、目を丸くしてまた悲鳴を上げた。


「キャッー!!穿いてないじゃないですかぁ!」


期待通りの亜紀のリアクションに再び爆笑する男達3人。


「もう篠田さ~ん、早く穿いてくださいよぉ……。」


「亜紀ちゃん分かってないなぁ、ここのプールは裸で入るから気持ち良いんだよ。水着を着てちゃ味わえない開放感ってやつ?」


「わ、分かりましたから。じゃ、じゃあとにかく、向こう行ってくださいよぉ……」


大学の飲み会でも酔っぱらって全裸になる男は結構いるし、それ見て女の子がキャーキャー言ったり恥ずかしがったりしているのは何度か見た事がある。

でも今はそれが亜紀だからか、俺は冷静に見る事ができなかった。

恥ずかしがっている亜紀と篠田の裸体を見て、俺の胸は妙に高鳴っていたんだ。

篠田の裸体は随分と立派だった。

余計な脂肪が見当たらないゴツゴツとした筋肉、割れた腹筋。

腕や脚もしっかり鍛え上げられているようで、太くて筋張っている。

男の俺でも思わず目を見張ってしまうほどの男らしい肉体だ。

篠田がやたらと脱ぎたがるのは、これを自慢したいからなのかもしれない。自信があるのだろう。

そして、パンツを脱いで露出した篠田の股間。

亜紀が恥ずかしがって見ないそこを、俺はなぜか窓の外から凝視してしまっていた。

180cm以上ある身長で筋肉質の大きな体格、それに比例するように篠田のアレは大きかった。

股間にぶら下がっているそれは、勃起をしていないのに太くてズッシリと重そうな様相をしていた。

こんなのは比べたくもないが、正直俺のよりもかなり大きい事は確かだった。

俺のとは全く違う。長さも太さも先端の大きさも。


まだ勃起もしてないのに……あれが大きくなったらどの位になるんだ……?


思わず想像してしまう。


俺がなぜこんなにも他人の男の股間を気にしているのかと言えば、それは俺がコンプレックスを持っているからだと思う。

俺は正直、男としての自分の身体に自信がなかった。

つまり、小さいんだ。

もちろんそれで今まで亜紀に不満を言われたり、不満そうな態度を取られた事はない。

しかしやはり男の性なのか、俺はそのコンプレックスを捨てることはできなかったんだ。

だから俺は篠田の肉体に、ある種の劣等感を感じていたのかもしれない。

篠田の男らしい肉体も、それ見る亜紀の反応も、どうしても気になってしまうんだ。


「じゃあ行ってきまーす!」


まるでこれから競技を始める選手のように元気よく片手を上げてそう言った篠田は、プールがある方の窓を開けて、そこから走って水の中へと勢いよく飛び込んだ。

大きな水しぶきを上げるプールの水。

俺は篠田が外に出てきて一瞬ドキっとしたが、プールから俺が居る場所は少し離れていたし、視界を遮る壁もあったから大丈夫だった。


「あー超気持ちイイ!最高!」


水泳部らしくプールの中をスイスイ動く篠田。


「亜紀ちゃん!こっち来なよ!」


篠田の大声に呼ばれて亜紀と、それから牧原と坂本も部屋から出てくる。

プールの中に入ってるから篠田の股間もあまり見えないのだろう。ここでは亜紀はさっきのような反応は見せなかった。

まぁでも透明の水だから少しは見えてると思う。


「わぁ気持ち良さそう。」


「入ってきなよ、裸になって。」


「もぉだからそれは無理ですよぉ。」


「じゃあちょっとお裾分けしてあげるよ。」


篠田はそう言うと両手を使って亜紀に水を掛けた。


「キャッ冷たーい!でも服濡れちゃう。」


「ハハッ、でも気持ち良いだろ?じゃあ足だけでも浸けてたら?暑いでしょ?」


「あ、そっか、いいですねそれ。」


そう言って亜紀はワンピースの裾を手で掴んで少し上げながらプールサイドに座って、足だけプールの水の中に入れた。


「わぁやっぱり涼しくなりますね。」


その後4人はワーキャー言いながら水を掛け合ったりしてはしゃいでいた。

その度に亜紀の服は濡れてしまったりしてたのだけれど、亜紀はあまりそれは気にしないで楽しんでいるようだった。


「亜紀ちゃーん、見てて!」


篠田は亜紀にそう声を掛けると、プールの中に潜って脚を水面に突き出しクルクルと回ったりしてシンクロナイズドスイミングみたいな事をやり始めた。


「わぁすごーい!」


篠田の演技を見て手を叩いて喜ぶ亜紀。

でも下半身が時折水面から出るから、その度に一瞬篠田の股間が亜紀の前で露わになる。


「キャッ!もぉ……フフッ、でもすごーい!篠田さん上手ですね!」


どうやら亜紀は篠田の裸姿にも慣れてしまったらしい。

と言うより、寧ろ亜紀は篠田の身体に興味があるかのように、その後篠田にこんな質問をしていた。


「篠田さん簡単そうにやってるけど、やっぱりそれだけ水の中で回るのって結構力がいるんですよね?」


「力っていうより、テクニックだけどね。俺の場合水泳部で遊びでやってただけだけど。でもまぁ腕の力もそれなりにいるよ。」


「篠田さん、腕も凄いですもんね、筋肉。」


亜紀がそう言うと、篠田は嬉しそうに亜紀の近くまで泳いできて太い腕を見せつけた。


「触ってみる?」


「いいんですか?わぁ……やっぱり太いですね。逞しい。」


さっき腹筋を無理やり触らせられてた時とは違って、今は亜紀が自ら積極的に篠田を身体を触っている。

やはり亜紀は筋肉フェチみたいな所があるのかもしれない。

本当は興味があったけどさっきは恥ずかしくて言えなかったって事か……?


「胸筋も触ってみる?」


「わぁここも凄い……」


「なんだよ亜紀ちゃん、やっぱり篠田の身体に興味津々じゃん。」


篠田の身体を触って嬉しそうにしている亜紀に、牧原はニヤニヤしながらそう言った。


「ん~だって凄いから……本当にスポーツ選手みたいですよね。」


「なんか篠田ばっかりずるいなぁ、俺達のも触ってよ亜紀ちゃん。」


そう言って亜紀に近づいてきた牧原と坂本が上の服を脱ぎだす。


「どう?俺達は?ほら、腹筋とか触ってよ。」


「わぁ……牧原さんと坂本さんも凄いですね、ボコボコしてる。昼間見た時も3人共凄いなぁって思ってたけど。」


「牧原と坂本も最近俺と一緒にトレーニングしてるからな。ていうか亜紀ちゃん昼間俺達の身体チェックしてたの?」


「ハハッなんだよ亜紀ちゃん、本当はムッツリスケベだろ?」


「え~だって……3人共モデルさんみたいだから。」


「やっぱり亜紀ちゃんって筋肉フェチなんじゃないの?」


「ん~そうかも……フフッ、なんかずっと触っていたくなっちゃいますね。」


「あれぇ?なんか亜紀ちゃんエロくなってきた?じゃあもっと触って触って。」


亜紀の言葉で盛り上がる男達。

亜紀は「私絶対酔っぱらってますよね」と言いながら牧原達の身体を触って笑顔を見せていた。

そんなピンク色がかった亜紀の笑みを見て、俺の胸は締め付けられるような苦しさを感じながらも、同時にドキドキと興奮にも似たような気持ちを抱き始めていた。

喰われる彼女 亜紀(21) エッチな体験談 寝取られ

牧原達の行動はそこからさらにエスカレートしていった。

亜紀も好奇心に突き動かされるようにしてそれに付いていってしまう。

今まで彼氏の俺とも友達ともしてこなかった話題、できなかった話に、亜紀はやはり興味があるようだった。

本当は興味があったけど誰にも言えなかった、亜紀がずっと内に秘めていた物。

それを牧原達が巧みな話術と雰囲気作りで解放させていく。


「本当にずっと触ってるね、感触が好きなの?」


「そうですね、好き……かも。なんか触ってると心がフワ~ってするっていうか、女の子の身体とはやっぱり違うじゃないですか。」


「筋肉から男性フェロモン感じちゃうの?」


「あ~……そうかもしれませんね。」


亜紀は牧原達からの質問に、少し顔を赤くしながらもやはり笑みを浮かべて答えていた。

まるでそういう質問をされるのが嬉しいかのように。


「じゃあさ、ちなみに男の身体で一番好きな所はどこなの?やっぱり腹筋とか?」


「そうですねぇ、腹筋もそうだし背中もだし……あとは……」


「あとは?」


「あとはあの……えっと……お尻とかも…好きです。」


恥ずかしそうにそう告白した亜紀。

また1つ、知らなかった意外な素顔を見せつけられて、俺の鼓動は早くなった。


「ハハッ、へぇ~尻ねぇ、意外な所いくねぇ亜紀ちゃん。男の尻のどういう所が好きなの?」


「ん~なんか、キュッとしてるじゃないですか。」


「ふ~ん。ていうかさ、じゃあ篠田がパンツ脱いだ時、亜紀ちゃん実は心の中では喜んでたんじゃないの?尻見えたでしょ?」


「え~、でもあんまり見てないから……恥ずかしいし……」


「じゃあ今から見てみる?」


「え~でも……」


「見たいんでしょ?」


そう聞かれ、亜紀は恥ずかしくて自分から見たいという言葉は出したくなかったのか、その代りに何も言わずにプールに入っていた篠田を横目でチラっと見てまた笑みを浮かべた。


「ハハッ、やっぱり見たいんだね亜紀ちゃん。篠田、じゃあ見せてやれよ。亜紀ちゃんお前の尻が見たいってよ。」


「しょうがないなぁ亜紀ちゃんは。俺結構恥ずかしがり屋さんだからさ、そういうサービスは普段あんまりやらないんだけど、可愛い亜紀ちゃんの頼みなら従うよ。」


そう冗談っぽく言いながら、篠田がプールから上がる。

水に濡れた篠田の裸体が再び亜紀の目の前に立つ。

でも全裸の篠田を見ても亜紀はさっきのように悲鳴を上げたりしない。

ただ恥ずかしそうに目線を外して笑ってる。


「亜紀ちゃん、篠田が折角見せてくれてるんだから、ほら、恥ずかしがってないでちゃんと見ないと。」


そう言われて篠田の方へゆっくりと視線を向ける亜紀。

しかし篠田は亜紀に身体の正面を向けていて、亜紀の視界に入ったのは尻ではなく股間だった。


「えっ、あ、あの……ちょっと……」


それで亜紀は牧原に少し慌てるように〝ちょ、ちょっと違うんですけど〟みたいな感じで訴える。

でも亜紀はその時、さっきみたいに篠田の股間から目を背けるんじゃなくて、気になるみたいにチラチラとアレを見ているようだった。


「おい篠田、亜紀ちゃんにチンコ見せてどうすんだよ。尻だよ尻。」


「あ、そっか、後ろ向けばいいんだね。これでいい?」


「亜紀ちゃんほら、篠田の尻だよ。見てごらん。」


牧原に言われて再び目を向ける亜紀。


「……わぁ……」


亜紀は改めて篠田の身体、その臀部を見てそう小さく声を上げた。


「どう?亜紀ちゃん、篠田の尻は。」


「……いいですね……」


「おい篠田、亜紀ちゃんが篠田の尻気に入ったってよ。」


「おお、嬉しいなぁ、亜紀ちゃんにそう言ってもらえると。できたら俺のこの尻をプレゼントしたいくらいだわ。」


篠田の冗談に亜紀がまたクスっと笑う。


「フフッ、でも本当に綺麗ですね。背中も綺麗だし。」


見事に逆三角形になった上半身、そして引きしまった尻の筋肉。

亜紀は篠田のヌード姿に惚れ惚れしているようだった。


「じゃあ触ってみれば?」


この流れならそうなるだろうという展開で、牧原が亜紀にそう提案してきた。

そしてもちろん亜紀は、また恥じらう表情を見せながら遠慮気味に答える。


「……いいんですか?」


「篠田、亜紀ちゃんがお前の尻触りたいってよ。いいよな?」


「いいよいいよ!もう好きなだけ触っていいよ。」


「ほら、亜紀ちゃん、もっと近づいて。」


「あ、はい。」


そして篠田の後ろに来た亜紀がゆっくりとそこに手を伸ばす。


「本当にいいですか?」


「いいよぉ、触るなり揉むなりお好きなように。」


「じゃあ……」


亜紀の白い手が、篠田の尻にそっと触れた。


「わぁ……凄い……」


「亜紀ちゃん、どんな感じ?」


「ちょっと硬くて、でもスベスベしてて……篠田さんってお肌も綺麗ですよね。日焼け跡も素敵だし。」


「ハハッそう?まぁ健康だけが取り柄だからね。亜紀ちゃんに褒められると嬉しいなぁ、もっと触っていていいよ。あ、そうだ、お尻引き締めてみようか、こうやって。」


そう言って篠田が力を入れて、尻の筋肉収縮させて見せる。


「わぁ……」


「亜紀ちゃん、この方が好きなんでしょ?キュッとしてる方が。」


「そうですね、わぁ硬くなった。」


その後亜紀は背筋も触らせてもらったりして喜んでいた。

最初は見るのも恥ずかしがっていたのに……。

明らかに亜紀の貞操的なガードが緩んでいくのが見て取れて、俺の不安はさらに増していった。

そして俺のそんな不安を他所に、ここから亜紀はさらにその先に進んで行ってしまう。



「亜紀ちゃん、他は?他に触ってみたい所とかある?」


「ん~……太ももとか、かなぁ……。」


「太もも?あ~じゃあ太ももだと、やっぱり前から触りたいでしょ?大きい筋肉ついてるのは前だし。後ろからじゃ触れないよ?」


牧原がニヤニヤとイヤらしい笑みを浮かべながらそう亜紀聞いた。

篠田が前を向くという事は、つまりそういう事だ。

牧原が亜紀をさらに卑猥な方向へ誘導しようとしている事は誰の目にも明らか。それは亜紀にだってさすがに分かるはずだ。

しかし亜紀は少し考えるような仕草をした後、その問いにこう答えた。


「……そう……ですね。」


この時の亜紀の表情は、明らかにその意味を分かっているものだった。

牧原の目を見ながら、少し笑ってる。


「じゃあ篠田に前向いてもらうよ?いい?」


「……はい。」

喰われる彼女 亜紀(22) エッチな体験談 寝取られ

「おい篠田、亜紀ちゃんが太もも触りたいから前向いてほしいってさ。」


「へへ、そうか、分かった。もうここまで来たらさ、もう俺の身体を隅々までじっくり観察しなよ、好きなだけさ。」


そう言って篠田は亜紀の方へ身体の正面を向けた。

当然、全部丸見えの状態だ。

太ももだけじゃなく、篠田のペニスも亜紀の目の前で堂々と晒された状態。

しかし亜紀はやはり恥ずかしそうな表情をしながらも、悲鳴を上げる事も顔を背ける事もなく、目を篠田の身体にしっかり向けていた。


「亜紀ちゃんどう?改めて篠田の身体を正面から見てみて。」


「……やっぱり逞しいっていうか、男らしいですね。素敵です。」


「そっか。じゃあこうやって見てさ、具体的に篠田の身体のどの部分が一番逞しくて男らしいと思う?亜紀ちゃんがさ、特に男のフェロモンを感じるところってどこ?」


「特にですか……え、えっと……」


牧原にからの質問に、亜紀は少し考えるようにして篠田の身体を下から上までをじっくりと見た。

そして一瞬、亜紀の目線が篠田の股間の所で止まる。

3秒ぐらいだろうか、亜紀の目はその部分に釘づけだった。

するとそんな亜紀を見て牧原がニヤニヤと笑いながら亜紀に声を掛ける。


「亜紀ちゃん、どこをじっと見てるの?」


「え?あっ、な、なんでもないです。」


「どこか気になる部分があった?」


「と、特には……なんていうか、全体的に逞しいなぁって。どこがって言うんじゃなくて。」


「ハハッ本当に?なんか誤魔化してない?」


「え~誤魔化してないですよぉ。」


「ハハッ、じゃあそういう事にしときますか。」


亜紀は牧原に心を見透かされてるのを感じたのか、そう言われて恥ずかしそうにして黙ってしまった。


「じゃあさ亜紀ちゃん、太もも触ってみなよ。」


「あ、はい……」


そう言って亜紀は片方の手で篠田の太ももを触った。


「どう?太ももは。」


「わぁ、ここもしっかりしてる……やっぱり篠田さんって凄いですね。」


亜紀はそうやって普通に答えていたが、亜紀の触っている太もものすぐ近くには篠田のペニスがある。

途中どうしても亜紀の視界に篠田のペニスが入るようで、亜紀はもう片方の手を口元に当てながら照れ笑いを隠そうとしていた。


「亜紀ちゃんもっと触っていいよ、なんならもう一回腹筋とか触る?」


「いいんですか?」


「もちろん。」


篠田に言われ、太ももから腹筋へ手を移動させる亜紀。


「はぁ、やっぱり凄いなぁ……ボコボコ。」


「またずっと触ってたくなっちゃう?」


「……はい。」


「じゃあ色んな所、好きなだけ触っていいよ。」


篠田のその言葉で亜紀はしばらく篠田の身体の色んな所を「ここも筋肉凄いですね」などと言いながら嬉しそうに触り続けていた。

しかしその最中でも、亜紀の視線はやはり時折篠田のペニスをチラチラと見ていて、時間が経つにつれその回数は増えていっているようだった。

そして終いには太ももをサワサワと軽く触りながらその斜め上にあるペニスを無言でじっと見つめてしまう亜紀。

するとそれに気付いた牧原が再びそれを指摘した。


「亜紀ちゃん、どこ見てるの?」


「えっ?あ……フフッ。」


完全に篠田のペニスに見入ってしまった自分に気づき、顔を赤くしながら笑って誤魔化す亜紀。


「ていうか亜紀ちゃんさ、もう普通に俺のチンコ見てるね?さっきまでキャーとか言ってたのに。」


「だって……どうしても視界に入っちゃうから……」


「ハハッ、なんかチンコ見ただけで赤くなってる亜紀ちゃん可愛いなぁ。」


篠田にそう言われてさらに照れる亜紀。

そして今度はそれを見て牧原がこんな事を亜紀に聞き始めた。


「亜紀ちゃんさ、筋肉が好きなのは分かったけど、こういう男性器はどうなの?これもまさに男らしさの象徴みたいな物だし、興味はあるんでしょ?」


「興味ですか……?興味は……」


「あるんでしょ?」


亜紀はその問いに、はいともいいえとも言わず、その代りに恥ずかしそうにピンク色の微笑みを牧原達に見せた。


「ほら、やっぱり興味あるんだ。亜紀ちゃん好奇心旺盛だね。」


「なんか恥ずかしい……」


彼氏以外の男のペニスに興味がある事を認めてしまう亜紀。


……亜紀……


亜紀も生身の女だ。性欲くらいある事は知ってる。

でもそれをこんな第三者に亜紀が晒しているところを見るのは、やはり辛い。

どんどんエスカレートしていくこの状況は、いったいいつまで続くのだろうか……。


「じゃあ今度はちゃんと見てみれば?篠田のチンコ。」


「ちゃんとですか……」


「そう、しっかり観察してごらん。遠慮しないでさ。」


そう言われて亜紀は再び篠田の股間に目を向けた。


「亜紀ちゃん、もっと近くで見ていいよ、ほら。」


亜紀の方に向けて腰を前に突き出す篠田。


「わぁ……なんか……やっぱり恥ずかしいです……」


またちょっと目線を外す亜紀。

きっと篠田のペニスを観察する自分を3人に見られるのが恥ずかしいのだろう。


「大丈夫だよ、チンコ見せてる俺の方が絶対恥ずかしいはずだから。」


篠田の冗談に、亜紀はまたクスっと笑った。


「亜紀ちゃんさ、男のチンコ見るの別に初めてじゃないでしょ?」


「そうですけど……でも……」


「あ、そっか、亜紀ちゃん直樹が初めての彼氏って言ってたもんね。彼氏以外のチンコ見るのこれが初めてなんだ?」


「そう……ですね。」


「そっかそっか。で、どう?篠田のチンポは。率直な感想聞かせてよ。」


そう言われて再び篠田の股間に目線を戻す亜紀。


「……なんか、やっぱり迫力ありますね。」


「迫力?もっと具体的に言ってよ。」


「え~具体的にですか……なんか、ちょっと大きい?ですよね?」


「あ~、篠田は結構巨根だからね。」


「やっぱりそうですよね、こんなに大きいし……。」


そう言って亜紀は興味深そうに篠田のペニスを見つめ続けている。


「亜紀ちゃん的にはさ、巨根ってどうなの?」


「どうって聞かれても……」


「好きか嫌いかで言ったらどっち?」


「え~好きか嫌いかですか……」


「そう、どっちかって言ったら?」


「う~ん……好き……かなぁ……」


言うのを少し躊躇しながらも、そう答えてしまう亜紀。


「へぇ~そうなんだ。じゃあ見てると興奮しちゃう?」


「なんか……ドキドキしちゃいますね。」


亜紀の大胆な発言に男達は盛り上がる。


「ハハッ、なんだよ亜紀ちゃん巨根好きかよ、やっぱりムッツリスケベだな、この子。」


「え~だって、好きか嫌いかって聞くからぁ。」


「でも巨根見ると興奮しちゃんでしょ?マッチョで巨根の男が好きとか、絶対エロいじゃん。」


「だって……もぉ、3人とも意地悪ですね。」


亜紀はまたからかわれて少し拗ねたようにそう言ったが、完全否定はしないから、やはり本気で嫌がっている訳ではないんだ。


「亜紀ちゃん、そんなにチンコに興味あるなら牧原と坂本のも見せてもらえば?」


「え、牧原さんと坂本さんもですか……?」


「へへ、見たい?亜紀ちゃんが見たいって言うなら俺達も脱ぐよ。」


そう聞かれてまた亜紀は、はいともいいえとも言わず「ん~……」と迷っているフリをして笑顔を作って見せた。


「ハハッ、亜紀ちゃんの表情は分かりやすいなぁ。顔に見たいって書いてあるよ。じゃあ仕方ない、そんなにチンコ見たいなら脱いでやるか!」


亜紀は「え~書いてないですよぉ」と返したが、牧原と坂本はそれに耳を貸さずに下半身の衣服を脱ぎ始めた。

喰われる彼女 亜紀(23) エッチな体験談 寝取られ

異様な光景だった。

清潔な白のワンピースを着た亜紀の前に、日焼けして肌が黒くなった全裸の男達が3人立っている。


「亜紀ちゃん、ほら脱いだよ。こっち向いて見てよ。」


牧原と坂本がパンツを脱いでる間は恥ずかしそうに下を向けていた亜紀だったが、牧原にそう言われてゆっくりと顔を前に向けた。


「わっわっ、もぉ……本当に脱いでるぅ……」


亜紀3人の裸を一瞬だけ見てまた恥ずかしそうに視線を外した。


「本当だよ、ほら目を逸らさないでちゃんと見てよ、亜紀ちゃんが脱いでほしいって言うから脱いだんだから。」


「脱いでほしいなんて言ってないですよぉ……」


「そうだっけ?でも篠田のはあんなに興味ありそうな感じで見てたんだし、俺達のも見てよ。」


「亜紀ちゃんも素直じゃないねぇ、本当は見たいくせに。」


「そんな事ないですよぉ……」


「亜紀ちゃん早くしてよ、じゃないと俺達このまま裸でいたら風邪引いちゃうよ。」


それから亜紀は「もぉ……」と困ったような顔を見せつつも、視線を再び牧原達の裸体へ向けた。


「どう?亜紀ちゃん、3人の見比べて。」


「え~比べるんですか……ん~……」


なんだかんだ言って、亜紀は顔を赤くしながらも3人のペニスをしっかり見つめている。

俺のところから見て、牧原と坂本のソレも篠田の巨根に負けず劣らず立派なモノに見えた。

やはりあの3人は自分の身体に自信を持っているのだろうか。コンプレックスがないから、だからこんな亜紀のような女の子の前でも平気で裸になれるのだろう。


「どう?大きさとか形とかさ。」


「……やっぱりなんか、3人共凄いって言うか……大きいですよね?」


「そう?そう?ハハッ!良かったぁ、巨根好きの亜紀ちゃんに認められて俺達も一安心だな!失望させちゃったらどうしようかと思ったけど。」


「え~だからそれは違いますってば~!」


また亜紀をからかって笑う男達。

でも亜紀はやはりアソコに興味があるようで、こんな質問もしていた。


「あの……1つ聞いてもいいですか?」


「いいよいいよ、なんでも聞いてよ。」


「そこって、あの……やっぱりトレーニングとかして大きくなったんですか?」


それは性的経験値の少ない亜紀らしい質問だった。


「ハハッ、違うよ、ここはね、いくら筋トレしても大きくはならないんだよ。身長とか鼻の高さとかと一緒で殆ど遺伝で決まるらしいよ。亜紀ちゃんのオッパイもそうでしょ?」


「そうなんだ……やっぱりよく見ると、形とかも3人共違いますもんね。」


「そうだね、太さと長さだけじゃなくて亀頭の大きさとか、陰茎も根本に向かって太くなっている人もいれば逆の人もいるしね、あと勃起したときの固さとか角度とかも人によって違うんだよ。」


「そんなに違うんだ……」


「そう、だから身体の相性って聞いたことあるでしょ?人それぞれ身体は違うから、やっぱり合う合わないはあるんだよ。彼氏のが小さくても問題無しって子もいれば、ある程度大きさないとイケなくて満足できないって子もいるしね。まぁチンコの大きさだけじゃなくて、他のテクニックとかも男の場合かなり差があるけどね。」


「そうそう、実際身体の相性が悪くて別れるカップルとかいるからなぁ。彼氏とのセックスじゃイケないって。」


「そ、そうなんですか……」


亜紀は牧原達の話を興味深く聞いているようだった。

特に身体の相性という言葉が出ると、亜紀は少し自分の頭の中で考え込むような仕草を見せていた。


「亜紀ちゃんはどうなの?彼氏との相性良いの?」


「えっ?わ、私ですか?」


篠田に聞かれ少し慌てる亜紀。

もしかして今、亜紀は丁度俺との身体の相性について考えていたところだったのかもしれない。だからこんなに動揺したんだ。


「彼氏とのエッチ上手くいってるの?」


そうもう一度聞かれ、亜紀はしばらく考え込むと、こう答えた。


「そ、それは……よく分かんないです……」


「よく分かんない?じゃあそれってあんまり相性良くないって事じゃん。な?」


「そうだよ、良い時は良いってハッキリ分かるもんな。分からないって事は相性悪いって事だよ。」


「……そうなのかな……」


牧原達に言われ、少し悲しそうに呟く亜紀。

俺はまたもショックだった。亜紀はやはり俺とのセックスを良いとは思っていなかったのか……と。

でも俺とする時、亜紀はちゃんと濡れるし、喘ぎ声も控えめだけど出してくれる。

だから俺は自分の身体やテクニックには自信はなかったものの、それである意味満足はしていた。

俺達の相性は悪くないのだと、少し安心していた面もある。

しかし亜紀は、やはり違ったのだろうか。不満に思っていたのだろうか……。

正直、俺も分からないんだ。

亜紀にとって俺が初めての男であるように、俺にとっても亜紀が初めての女性なのだから。



「あ~分かった、亜紀ちゃんさ、セックスが気持ち良いってあんまり感じた事ないでしょ?」


「もしかして彼氏にイカせてもらった事ないんじゃない?」


「……それは……」


そう聞かれ黙り込んでしまう亜紀。


「ハハッ!やっぱりそうなんだ!」


「でも……だって、分かんないから……」


「なるほどね、亜紀ちゃんは気持ち良いセックスと良くないセックスの違いを知らないんだな。経験ないから。あらら、なんか可哀想。」


「可哀想……?」


「そうだよなぁ、違いを知らないってのはある意味可哀想だよなぁ。折角女の子に生まれてきたのに気持ち良いセックスも知らないなんて。」


この展開は、やはり嫌な予感……。


「じゃあ亜紀ちゃんさ、試してみれば?相手が違うとどれだけ違うか。」
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