『仕事柄、沢山のおマンコを拝見してますケド、こんなに綺麗なおマンコ見たのは初めてかもしれませんよ』
『……ぁ…ありがとうございます…』
沙織はうつ向いて、消え入りそうな声で、性器を褒められた事に礼を言った。
『それじゃ、クリーム塗っていきますね』
そう言い、大西は、十分にホイップされたシェービングクリームを、刷毛で沙織の秘所に塗り始めた様だった。
『…ん……んン…』
沙織は目をギュッとつむって、一番敏感な部分を刷毛で刺激されるのに耐えている。
『はい、剃りまーす。
万が一って事も有りますから、動かないで下さいね』
『…はい』
チョリ…チョリ…
大西が、沙織の股間を覗き込む様にしながら、手を動かす。
『沙織さん、もともと毛が細いし薄いから、ツルッツルの綺麗なおマンコになりますよ~』
大西は、そんないやらしいお世辞みたいな発言で、沙織を辱しめる。
チョリ…チョリ…
『あ…、沙織さん…
できたら、あんまり濡らさないで下さい。
泡が流れちゃいますから』
『え…?』
『ですから…
ま、言っても仕方ない事かもしれませんが…
さっきから、おマンコからの汁がダラダラで、シェービングクリームが落ちちゃうんですよ』
『あ…ご、ごめんなさい…』
恥ずかしさからか、目に涙を溜め、沙織は消え入りそうな声で謝った。
『ま、女の子ですから、仕方ないですケドね…
でも、おマンコの毛を剃られるだけで、こんなにビチャビチャになるなんて…
意外とエッチなんですね』
大西は、ことさら沙織を辱しめる言葉を吐きながら、再びクリームを、その濡れた陰唇に塗りつけたのだろう。
『…はぁ…んっ…』
刷毛での刺激に堪えきれず、沙織はどうしても声を洩らしてしまう。
「沙織ちゃんホントに敏感ね…
いや、敏感っていうよりも…
ドMなんじゃない?
イジメられればイジメられるほど、感じちゃうんじゃないの?
アタシでも剃られる時、あんなに声も出さなかったし、クリームが落ちるほど濡れもしなかったわよ」
千枝は自慢気に言った。
陰毛を異性に剃られるというのは…どんな気持ちなのだろう…
女性の場合、普通に生活していれば、その様な経験をすることは、まず無いのではなかろうか…
自分の、一番見られて恥ずかしい部分に生えている毛を、恥ずかしい格好で剃られてしまう。
剃られてしまった後には、もっと恥ずかしいその姿を舐めるように視姦されてしまうのだ…
それは相手に全てをさらけ出し、完全に服従を誓うに等しい行為なのではなかろうか…
沙織も、ここに居る千枝の様に、大西を“ご主人様”と崇め、服従を誓ってしまうのか…
状況を見ると、ただ単に、今夜一度だけの過ちでは済まないような予感がする。
そうなれば、俺は、沙織にとってどんな存在になってしまうのだろう…
沙織が、俺の元から去って、千枝の様に、大西の性奴隷になり、新井達にも弄ばれてしまう…
そんな事を考えると、発狂しそうになる。
だがやはり、そんな厭な黒い想像は、俺を昂らせてしまう。
二度の暴発で精子まみれのペニスが、ビクビク疼いた。
『ハイ、次は四つん這いになって下さい』
沙織の秘裂をまじまじと眺めながら、大西が言った。
『えっ!?
よっ…四つん這いですか?』
そこまで想像していなかったのか、沙織は焦っている。
『えぇ。
お尻の方にも生えてますからね』
『あ…そうですか…でも』
先程マッサージの折、むき出しにされた肛門ではあったが、沙織自身が、尻を突き出し、大西の眼前に曝すのは抵抗があるらしい…
『お尻の方の毛だけ残ってたら、みっともないですよ。
ハイ、四つん這いになって下さい』
大西は有無を言わさぬ勢いで、ペチンと軽く、沙織の太ももを叩いた。
『アんっ…』
沙織は、太ももを叩かれて感じてしまったのか、色っぽい声を上げた。
そして、おずおずと大西に背を向けて四つん這いになった。
『あ、もう少し脚を開いて…そうそう…
お尻を高く突き上げるようなカタチで…そうです。
うん、頭はベッドにくっつけて貰っててもイイですからね』
相変わらず大西の陰になり、肝心な部分は見えないが、形の良いプリンッとしたヒップだけを上に突き上げ、沙織は顔をベッドに埋めている様だ。
沙織は、大西の細かい指示に従い、アナルまで、その鼻先に差し出してしまった。
あの体制だと、アナルだけでなく、ヴァギナまで丸見えだろう…
大西は、また刷毛を手に取り、シェービングクリームを沙織の尻孔の周囲に塗りつけた様だった。
『フンッ…はぁぁ…』
やはり沙織の艶声が微かに聞こえた。
そんな事にはお構い無しで、大西は、T字カミソリを手に取ると、チョリチョリ…チョリ…と剃毛作業を始めた。
チョリ…チョリ…チョリチョリ…
『…ん……ぁん…あ…』
大西は無言で剃毛を続けた。
沙織が洩らす吐息だけがスピーカーから聞こえてきた。
そんなに時間はかからず、剃毛は終了したのか、大西は剃刀を置いた。
すでに用意してあった、濡れタオルの様な物で、やさしくアナルの周りを拭っている様だ。
『剃り残しは…なさそうですね』
沙織の尻肉を両手で拡げながら、その菊座や陰裂を覗き込む様にして確認する大西。
沙織はされるがままで、全く無抵抗だった。
『それにしても…
さっきも言いましたが…
綺麗なおマンコされてますねぇ…
土手のお肉もポッテリ厚いですし、ビラビラのカタチも揃ってて整っていますし…
何より、この色が素晴らしいですよ。
お尻の穴も綺麗ですし…』
大西は、わざと大きめな声で、沙織に彼女自身の性器の形状、色を説明して聞かせた。
沙織は、尻を突き上げたまま、一言も発っさず、黙ったままだ。
急に、画面が揺れた。
新井が三脚からビデオカメラを外したのだろう。
映像は、一歩一歩大西の後ろ姿に近付く。
その気配に気が付いたらしく、大西は振り返り、ニヤリといやらしい笑みを溢した。
そして、レンズに沙織の身体が…恥部が映るように、太った身体を動かした。
モニターに、尻を突き上げた沙織の姿全体が露になった。
撮影されている事に気付いていないのか、沙織は顔をベッドに押し付けたままだ。
カメラは、名実ともにむき出しにされた、沙織の秘所ににじり寄った。
初めて明るい場所で見る、沙織の性器…
これまでまばらに生えていた細い直毛に近い縮れ毛は、切り株すら残っていない。
女性器及び肛門の周囲はツルツルで、まるで幼女のようだったが、その綺麗なピンク色をした小陰唇は、はしたなく半開きになっていた。
そして…その“おマンコ”は…
今まで見たこともないくらいに、いやらしい汁を滴らせていた。
今、タオルで泡を拭き取られたばかりなのに、早くもその陰裂からはタラーッと粘度のある液体が零れていた。
薄茶色をした肛門もピクピクいやらしい蠕動を繰り返している。
「あぁあ~、沙織ちゃんのおマンコ、全国のスケベな男共の、センズリのおかずになっちゃうね~。
でも、沙織ちゃん喜ぶだろうなぁ…」
千枝が俺の耳元で囁いた。
『うわっ…沙織、グチャグチャじゃねぇか…
いやらしー』
沙織の恥部をアップで撮影していた新井は、そんな事を言いながら、また手を、その恥部に向けて伸ばした。
そして、何の躊躇もなく親指と中指で、小陰唇をパックリと拡げた。
「ぁあぅっ!!」
今日、初めて与えられた、性器への指による直接の刺激に、沙織が仰け反る。
が、新井の行為を拒絶しようとしない。
複数の男性に女性器を視姦され、弄られるのを甘受してしまっているのだ。
沙織の左右の小陰唇同士が糸を引いている…
その小陰唇の端には、未だ包皮に包まれた陰核…クリトリスがテラテラ濡れ光っていた。
『沙織ちゃんも包茎だね~』
新井は、そんな事を言いながら、そのいやらしい肉芽を人差し指指でチョンッと弾いた。
『ハウッ!!』
沙織は、恥ずかしい声を上げて腰をビクつかせた。
『クニ…それくらいにしときなさい。
後は、僕の仕事です』
調子に乗って、尚も沙織にちょっかいを出そうとした新井だったが、大西にたしなめられた。
『う~っス』
従順に従う新井に、俺は驚いた。
どうやら大西に逆らわないと言うのは事実らしい…
それと同時に、この大西という男の、ある意味得体の知れない恐ろしさに、俺は背筋に冷たいモノが走った。
『沙織さん、すいませんね。
沙織さんのおマンコが、あまりにも綺麗だったんで、少しイタズラしちゃいました』
新井がやった事なのに、大西が謝り、優しく声を掛けた。
『……』
だが沙織は無言だった。
『…怒ってますか?』
沙織は顔をベッドに押し付けたまま、ブンブン首を横に振った。
恐らく、照れているだけなのだろう。
いずれにしろ、下半身丸出しで、しかも恥ずかしい体勢で、照れるもへったくれも無いと思うのだが…
『よかった…
それじゃ、マッサージを…
また始めましょうか?』
『…ハイ』
沙織は、恥ずかしそうに上体を起こした。
そして、ベッドの上に剃毛の邪魔になるからと投げ出された、紐ショーツを穿こうとした。
『あっ!!
沙織さん…
それはもう穿かなくて結構ですよ。
今更…って感じですし…
これから行うマッサージの邪魔ですからね』
大西はそう言うと、沙織からその紐ショーツを取り上げ、部屋の隅に放り投げてしまった。
沙織は抵抗もせず、恥ずかしそうに黙っている。
『上も要らないですよ。
外しちゃいましょう』
大西は、今度は紐ビキニのブラを手際よくほどき、剥ぎ取った。
ショーツと同じように部屋の隅に投げ捨てる。
沙織は抵抗しない…
遂に沙織は…
カメラの前で、全裸を、生まれたままの姿を晒してしまった。
しかも、色っぽい大人の女の身体なのに、股間は剃毛され、スジが縦に一本走っているだけの、恥ずかしい姿を…
この映像を、これからいったい何人の見知らぬ男達が見て、オナペットにするのだろうか…
カメラを操る新井は、沙織のはずかしい裸を舐め回すように撮影している。
さっきまで全裸になる事を、あれほど拒んでいた沙織は、何を考えているのか、胸も股間も隠そうとせずに恥ずかしそうにしているだけだ。
「あ~、沙織ちゃん目覚めちゃったのかもね~…
視られる快感に…ふふふ」
千枝が言った。
“そう…なのか?”
そうなのかもしれない…
『それじゃ、始めましょうか。
沙織さん。
またうつ伏せになってください。』
『はい』
沙織は大西の指示に従い、ベッドにうつ伏せになった。
そんな沙織の姿を満足そうにニヤニヤ眺めた大西は、
『あ、そうそう、沙織さんだけ全裸じゃ、恥ずかしいですよね~』
そんな独り言を言いつつ、自分の穿いていた、光沢のある紫色のTバックブリーフを脱いでしまった。
足元にいやらしいパンツが8の字になって落ちる。
大西の股間には…
想像を遥かに超えたペニスが…
垂れ下がっていた…