唾液をたっぷり含んだベロで、肉棒を舐め回す。
頬に卑猥な形が浮き出る程にペニスを吸い込む。
陰毛が唇に付く程に喉奥まで飲み込む。更にその状態から舌を伸ばし陰嚢までベロベロ舐める。
「オオ~キモチイイぞ~
沙織、お前ホントにフェラ上手いなぁ…
チンポしゃぶるの好きだろ?えっ?」
新井のセクハラめいた言葉に、沙織はペニスを口に含んだまま、躊躇いがちに頷く。
口の端しからねっとりとした唾液を垂らしながら…
「だよなぁ~
チンポ好きのエロ女じゃネェと、こんだけ上手にナメナメできネェもんなぁ~
おっ…ソコソコ…」
新井は卑猥に腰をクイクイ前後させながら、沙織の口内を楽しむ。
「大西さーん、先にイカせてもらってもイイッスかぁ?」
「もうですか?
キミともあろう者が情けないんじゃありませんか?」
「イヤ~、なんか異常に興奮しちゃって…
それにコイツのチンポしゃぶりヤベェっスよ」
そんな会話をしながら、2人ともに、ペニスを動かし沙織の肉体を楽しむ。
「それじゃあ、沙織。
彼氏の見てる前で、ザーメンお口に出してもらいますか?」
大西の問いかけに、沙織の視線が、情けなく正座させられている俺に注がれる。
「どーなの~?
ふぅ…
彼氏の前で…他人の…んっ…
俺様の…チンポ汁飲みたいんだろ~?」
軽い調子で言いながら、新井は腰を激しく動かす。
本当に射精は間近なのだろう…
新井の言葉を否定も肯定もせずに、沙織はなんとも形容のし難い視線を俺に投げ掛けながら、その口淫奉仕をし続ける。
じゅぷ…
ヌポ…
…っちゅぷ…
グポッ…
沙織がペニスを舐めしゃぶる、卑猥な音が響く。
いつの間にか大西は腰を揺するのを止めていた。
沙織がフェラチオに集中出来るようにしてやっているのだろう…
沙織は唇で、舌で、その口だけを使用して、新井の極太ペニスに快楽を与え続ける。
ここ数時間で、飛躍的に向上したその口淫テクニックは、あの新井のペニスでさえも僅かな時間で射精に導こうとしている。
この夜が終わったら、俺のこの矮小なペニスも、沙織は同じようにフェラチオしてくれるのだろうか…
そんな儚い夢想をしてみるが、それは文字通り儚い夢、叶わぬ夢でしか無いのだろうと確信していた。
沙織は…、そして俺までも、大西の性奴隷に成り下がったのだ…
大西の許可なくしては、指一本触れ合う事は許されない。
「お前はホントにスケベな女だなぁ…
ぅう…
彼氏の目の前で…ふぅ…
おマンコにチンポ突っ込まれながら…こんだけエロいフェラするんだからなぁ…
ンン…
チンポの為に生まれて来たような女だなぁ…ァァ」
時々身震いしながら、新井が沙織を侮辱する。
そんな言葉が聞こえていないかの様に、沙織のフェラ奉仕は激しさを増す。
グポッグポッ…
ヂュプ…ヂュポ…
沙織のその姿は、卑猥な音を立てながら、うっとりと、その味に、感触に陶酔するかのようにフェラチオを楽しんでいる様に見えた。
チュッ…チュバッ…
グプッ…
グプッ…
チュプッ…
「ぅぅぅ…あーマジ気持ちイイわ~
もうイクぞ!!
彼氏の目の前で、ザーメン飲ませてやるからな~!!
ホラ、もっと激しくチンポしゃぶれ!!」
いよいよ限界に近付いたのか、新井は少し大きな声を出し、沙織の口に突き刺すペニスの動きも早くなる。
沙織もそれに呼応して、更に激しくペニスを刺激する。
ゴプ…ゴポッ…
グェ…
ジュブッヂュパッ…
喉の奥まで亀頭を飲み込み、ねっとりとした唾液をねぶりつける。
唇は常に陰茎を絶妙な力で締め付け、しごき立てる。
その沙織の視線は、射精を哀願するように新井に向けられたかと思うと、切なげに俺を見下ろしたりする。
拘束は解かれたにもかかわらず、勝手な自慰行為を禁じられた俺の両手は、情けなくも力一杯握り締められ、本来握り締められる対象であるハズのペニスは、ムズ痒い焦れったさと共にビクビク動いていた。
ジュパッ…
グプッグポッ…
「くぅぅ…ヨシッ出すゾッ!!」
遂に限界を迎えた新井が宣言する。
沙織の頭を押さえつける。
その顔に腰を押し付け、喉奥にペニスを突き付ける。
睾丸が競り上がる。
「おらぁ口マンコで妊娠しろ~!!」
ビクッ…
沙織の可憐な口元から、ほんの僅かに覗いた新井のペニスが痙攣した。
続いて新井が身震いする。
「ンフー」
沙織が苦しげに鼻から息を洩らす。
だがその瞳は、こちらを半眼で見つめる、色っぽいモノだった。
「ぉおぉぉ…あー…キモチイッ…
あー…キモチイッ…」
ガクンガクンぎこちなく腰を動かしながら、新井が呟く。
ペニスは精液を沙織の口内に送り出すように脈動した。
そう、今、正に俺の目の前で、愛する沙織の口の中に、あの極太ペニスは、ザーメンをドクドク吐き出しているのだ…
「ふーっ…ぉぉ~気持ちよかった~…」
射精が終わり、少し落ち着いた新井は、二度三度、沙織のすぼめた唇の締め付けを利用して、尿道に残っている精液を絞り出す。
「おら…ちゃんと吸い取れ…
お前の大好きなザーメン、吸い取れ」
沙織は、新井に言われるまま、ペニスの先っぽに唇を吸い付け、チューチュー音を立ててそれを吸い上げた。
なんとも淫靡な表情で…
チュポン…
沙織の口から、半ば力を失ったペニスが抜かれた。
沙織は慌てて口をつぐむ。
「あー気持ちよかった…
今の相当出ただろ?」
新井の問いに、沙織が頷く。
「出たザーメン、彼氏に見せてやれよ」
命令に素直に従い沙織が口を開いた。
だが、ソファの下に正座する俺には、ソファの上、大西に貫かれた状態の沙織の口の中はよく見えなかった。
俺は、思わず身を乗り出してしまった。
それに気付いた沙織は、口内射精された精子が俺によく見えるように、下品に舌を突き出した。
そのベロの上には白く濁ったプルプルした塊がたっぷり乗っていた…
そこからトロ~と一筋、その白濁液が溢れ落ちそうになる。
ズズズズ…
沙織は、それを急いで吸い上げた。
口から涎の様に糸を引いた精子を、啜り上げ、再び口内に収めたのだ…
“嗚呼、沙織はザーメンが好きなんだなぁ…”
俺は、ぼんやりとそんな事を思っていた。
せっかく出して貰ったもの、一滴たりとも無駄にしない…そんな意思が感じられたのだ。
「ハイ、ごっくん」
新井が掛け声をかける。
沙織が、新井を見上げ、喉を動かした。
そして、口を開けて中を確認させる。
“ちゃんと飲みました”
そういうアピールだろう。
「ちゃんと彼氏やカメラにも、お口の中、確認して貰え~」
言われた通り、沙織は口を開けて、舌を出したり引っ込めたりして、こちらにも精飲完了のアピールをした。
その口に、新井は半勃ちのペニスを再び突き入れた。
「お掃除も忘れちゃダメよ~」
そう言いながら、勝ち誇った顔で俺を見下した。
沙織も健気に、その軟らかくなりつつある肉竿に舌を這わし、舐め回した。
ペロペロ…チュパチュパ…
もとより、あれだけ吸い上げた後のペニスに、汚れが残ってなどいない筈なのに、沙織は無心にしゃぶりつく…
「ふぅ~…ぁぁ…
オイオイ…沙織、もうイイぞ…
それ以上やると、またデカくなっちまうからなぁ…」
一向に“お掃除”を止めようとしない沙織を新井が制した。
チュポン…
名残惜しそうに、沙織がペニスを口から離した。
「美味しかったですか?沙織」
新井がソファから降りると、今まで黙っていた大西が口を開いた。
沙織は黙って頷く。
「今、クニがザーメン出した瞬間…
お前もイッたでしょう?」
「えっマジかよ?」
大西の指摘に、新井が驚く。
「えぇ…クニが発射した瞬間、沙織のおマンコ、かなり締まりましたからねぇ」
沙織は答えずに俯いた。
「いくらボクが、おマンコにチンボぶち込んでいたとしても、まさかフェラチオでイクなんて思いませんでしたよ」
「マジか?
沙織、俺のチンボしゃぶるだけで…口マンコだけでイケる口か?」
辱しめようとする言葉に、沙織は更に恥ずかしがって俯く。
「彼氏に、チンボしゃぶる やらしい顔を見られて興奮したんでしょう?」
沙織を下から突き刺したままの大西が訊く。
沙織は、チラリとこちらを見ただけだった。
「イキましたよね!?」
ズン!
言葉に出して返答しない沙織に、大西が一度だけ腰を突き上げ、それを咎める様な口調で訊いた。
「ハァッ!!
ハイ!!」
催促の突き上げに、沙織は慌てて答える。
「何が“ハイ”なんですか!?」
ズン!
「アアッ!!
イキましたイキました!!」
「口マンコでイッたんでしょう!?」
ズブッ!
「ハイィッ!!
口マンコでイキましたっ!!」
「彼氏に“チンボしゃぶり”見られて興奮したんでしょう!?」
ズプッ!
「そうっ!!そうです!!
彼氏に“チンボしゃぶり”見られて興奮しました!!」
大西の突き上げが始まると、沙織は何も考える事が出来なくなってしまうのか、鸚鵡返しに、言葉を復唱する。
「ボクのおチンボもしゃぶってイカせますか!?」
ズリュッ!
だが、この質問には違う答え方をした。
「ご主人様のぉっ!
おチンボはぁ…このまま…おマンコでイッて貰いたいです…」
「なぜっ!?」
ズン!
「はぅっ!
えっ!?」
「何故ですか?」
ズプッ!
「アアッ!!
おマンコの方が、気持ちイイから!!」
沙織は、何も考えずに鸚鵡返しに返答しているワケでは無いのだ…俺はそう悟った。
大西のペニスの前では…その快楽の前では、取り繕う事など不可能で、自分の気持ちを素直に言う事しか出来なくなるのだ…
「つまり、沙織は」ズプッ!
「彼氏の目の前で」ズン!
「ボクのデカマラで」ズプッ!
「おマンコ突きまくられて」ズリュ!
「イキたいんですね!?」ズブッ!
「ウンッ!!
ハイィッ!!
そうぅですぅっ!!」
「彼氏に」ズリュ!
「悪いと」ズプッ!
「思いま」ズリュッ!
「せんか?」ズブッ!
「うぅっ!!
ゴメンッごめんなさいぃぃ!!
コウ君ごめんなさい!!
でもキモチイイんだもん!!
このチンボォ…ご主人様のデカチンボォ…
キモチイイんだもん!!
しょーがないよぉ!!」
大西にとも、俺にともなく、沙織は素直な心情を叫ぶ。
ズブズブおマンコにチンポを突き入れられながら…
「そう」ズブズブ!
「仕方ないんです」ズリュッ!
「お前は」ズプッ!
「チンボ大好き」ズリュ!
「淫乱マンコ」ズン!
「なんですから」ズニュッ!
「ア゛ア゛ア゛…
私は…
チンボ大好きぃい…
淫乱マンコでず!!
イイッイイッ!!」
沙織はもう完全に他所の世界へと飛んでしまっているような顔をして、大西の言葉を、突き上げを、涎を垂らしながら受け入れる。
「それじゃあ」ズプッ!
「マンコズコズコ」ズリュ!
「突きまくりますよ」ズニュッ!
「ウンッ!!
ハイッ!!
マンコ突いて!!
デカいチンボでっ!!
ぉおマンコ!!
ズコズコ突いてぇ下さい!
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
その言葉を聞くか聞かないかの内に、大西が、巨大なペニスを激しく、速く、力強く、沙織の小さなヴァギナに叩き付け始めた。
いよいよ、俺の目の前で、沙織の性器に、己の欲望を流し込もうと言うのだろう…
沙織の表情には、もう、あの清楚さも、恥じらいも存在していなかった。
ただ貪欲に快楽を求める、下品で淫乱なメスの表情になっていた。
射精に向けての…
沙織の膣内に…いや子宮に射精をする為の…
激しい抽送が始まった。
小さな沙織のヴァギナには不釣り合いな程に大きな“鬼”の剛棒が、俺の目の前で、そのヴァギナを擦り立てる。
ジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッ…
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
沙織は、だらしなく口を広げて下品な声を上げる。
「イイッ!!イイッ!!イイッ!!
凄いイイッ!!
凄い凄い!!
イクッイクッイッちゃうよ~!!
ご主人様!!
イッてもイイですか!?」
切羽詰まった様に沙織が叫ぶ。
「もうイッてしまうんですか?
本当にだらしないおマンコですねぇ…
彼に訊いてご覧なさい。
“イッてもいい?”ってね」
大西は、動きを休める事なく沙織に命じる。
「ハァァァァア!!
ハァッ!!ハァッ!!
もう駄目!!もう駄目!!
ダメダメダメダメ!!
コウ君!!
イッてもイイ!?」
沙織の問いに俺は何も答える事ができなかった。
何を言っても無駄だと思ったし、沙織も本当は俺に訊いてはいないと思った。
多分、聴いて欲しいだけなのだ…
「ア゛ア゛ア゛イグッイグッ!!
コウ君ゴメンッ!!
私!!アアッ!!
ご主人様のおチンボでイッちゃうよ!!」
叫びながら沙織はボタボタ失禁する。
下からの蹂躙に、柔らかく大きな乳房がユサユサ揺れる。
「イグイグイグイグ―――――!!
ゴメンッコウ君!!
おチンボ!
おマンコ!
イクッ…イクゥゥゥゥ…」
爪先だった沙織の脚がプルプル震え、ガクッと一気に脱力した…
オルガズムに達したのだ。
そして、巨根に貫かれたまま、その持ち主の上へ仰向けで乗り掛かる。
「ああっ重たい!」
そんな沙織を、大西が邪険に払い除けた。
ヌポッ…
ペニスが糸を引きながらヴァギナから抜ける。
沙織は仰向けのまま、ソファの上へ投げ捨てられた格好だ。
身体中が痙攣している。
大西は、それに構う事なく、沙織の両足を肩に抱えて上に乗った。
今度は正常位で、犯そうというのだ。
「全く…彼氏の前だと言うのに、何回もイッてしまって…
ホントに破廉恥なおマンコですねぇ」
大西はそう呟きつつ、腰を卑猥に突き出し、一気にヴァギナを貫く。
ズプリ…
濡れそぼった肉穴から、そんな音が聞こえて来そうだった。
そして、今度はリズミカルにピストン運動を始める。
グチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッ…
「ハァァ…ぁン…ハン…」
イッたばかりの沙織の口から、喘ぎ声が洩れ出す。
熱っぽい視線は、自分の足を肩に担ぎ、乗り掛かって腰を振る、不細工な中年男に向けられている。
大西は、揺れる沙織の乳房を鷲掴みにし揉みしだく。
爪を立てるように乱暴にギュウッと力強く柔肉を握る。
「ハァァンん…」
そんな乱暴すらも気持ち良いのか、沙織は、艶っぽい吐息を洩らして喘いだ。
武骨な大西の指の間から溢れた、ピンクの乳頭は、乳輪部分から盛り上り、完全に勃起している。
大西は、その乳首に不潔な黄ばんだ歯を立てる。
俺によく見えるようにして…
沙織は下唇を噛む。
大西は、かじりついた乳首を限界まで引っ張る。
「イイイイッ!!!!」
沙織から発されたその悲鳴は、快楽のモノなのか、痛みのモノなのか、その表情からは窺い知れない…
ただ嫌がっていないのは確かだ…
大西の肩にしがみついて耐えている。
大西は、乳首が千切れるんじゃないかという位、首を振り、かじりついた乳首を、乳房を振り回す。
そして苦悶の表情で仰け反る沙織の様子を見ながら、不意にそれを解放する。
ブリン!…
波打ちながら柔らかな胸が揺れる。
噛み付かれた乳首は、歯形の部分が赤く変色している。
次の瞬間、大西は、もう片一方の乳首を毒牙にかける。
「ヒィッ!」
敏感な部分をあんな風に扱われて、痛くない筈はないのだが、その悲鳴からは、完全なる快感の響きが見て取れた。
その痛みが心地好いのだろう…
俺は、羨ましく思った。
ひとしきり沙織の乳首をかじり遊んだ大西は、今度はそれを親指と人差し指で潰さんばかりの力を入れて摘まむ。
そしてその痛みに喘ぐ、沙織の大きく開かれた口に向かって、自らの唾液を垂らした。
ネバ~ッとした泡立った不潔な半ジェル状の液体が、糸を引いて沙織の口の中に送り込まれた。
おそらくは不気味に生温かいそれが、沙織の口内に着地した瞬間、大西は、それを追いかける様に彼女の開かれた唇にむしゃぶりついた。
それを沙織も、嬉々として受け入れる。
レロレロ…
ニチャニチャ…
ヌチャヌチャ…
やらしく長い接吻の間中も、大西の腰は休む事なく規則正しく動き続け、口を塞がれ声が出せない沙織は、眉間に寄せた深い皺で、快感を俺に伝えた。
よく見ると、大西のペニスを受け入れる沙織の腰も卑猥に動いている。
ズッチャズッチャズッチャズッチャズッチャズッチャズッチャズッチャ…
「ンフ――――ンフ――――」
唇を無精髭だらけの不潔な唇と舌で塞がれながら、沙織のくぐもった声が上がる。
あまりの息苦しさから、沙織は大西の接吻から逃れるようにギュッとその巨体を抱き締めた。
大西は、今度は沙織の鎖骨に噛みつく。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…」
間断なく行われるペニスの抽送と、次々繰り出される大西の口淫技により、沙織はもう我を忘れて悶えている。
多分、俺の存在なんか忘れてしまっているのだろう。
だが、大西がそれをさせない。
「沙織…
彼氏の前でそんなにはしたない声を上げて、そんなに気持ちイイんですか?」
敢えて俺の存在を認識させる言葉をかける。
すると沙織は、喘ぎながらトロンとした瞳で俺を一瞬だけ見る。
そして…
「ぁうぅぅ…ゴメンねぇ…
コウ君…ハァアッ…
ホントにゴメン…アアァ…
でもキモチいいのぉぉ…
ご主人様のおチンボキモチイイノオオ!!
沙織、マンコキモチイイッ!!
ア゛ッ…ヤバイヤバイヤバイ…
またイクイク!!
イッちゃうよ!」
平気で俺に淫語を吐きながら、また達しようとしている。
すでに大西の陰毛は、沙織の失禁でグチョグチョだ。
「イクイクイクイク!!
コウ君!!
イクよっ!!
沙織、イクよ!!」
その言葉だけ聞くと、沙織は、頭の中で俺とのセックスを想像してオルガズムに達しようとしているのではないか?と淡い希望を抱いてしまうが、そんな事はない…
「アアアアご主人様ぁ!!
沙織、イッちゃいますぅ!」
アアァイクっイクっイッグゥゥゥ…ハァアッ!!」
やはり最後は、大西に赦しを乞うかのような言葉を発するのだ。
そしてあっけなくイッてしまう。
ビクビクビクビク、アクメへと堕ちていく。
だらしない顔をして…
だが、まだ大西の凌辱は続く。
“油断してるとイキそうになる”等と言っておきながら、まだまだ余裕があるのか、ビクつき麻痺する沙織の身体を覚醒させるかの如く、ゆっくりと膣奥深くまで突き入れた肉棒を、ゴリゴリゴリゴリ擦り付ける。
ピクッ…ピクッ…
「はぁぁ…ぁああ…」
沙織の反応がすぐに戻ってくる。
「さぁ沙織。
彼氏に、僕とのおマンコ、もっと近くで見て貰いましょう」
大西はそう言うと、沙織に自分の首を抱かせ、正常位のまま彼女の脚を抱えて立ち上がった。
ズップズップ…ズップズップ…
結合部を見せつけたまま、大西が沙織を抱えて近付いてくる。
突き上げた時に分泌される沙織の愛液の飛沫を俺に振り掛けながら、俺の間近で沙織を、その肉棒で突き上げ、快感地獄に叩き込んでいる。
大西のペニスを飲み込む、朱色に充血した小陰唇が卑猥に蠢く。
分泌液でテラテラ怪しく光る肛門までピクピク蠕動している。
ペニスがカーッと熱い。
亀頭が異様に真っ赤だ。
「どうです?木下クン…
ボクと沙織の接続部分…
やらしいでしょう?」
俺の興奮を見透かすように大西が訊ねた。
俺は情けなくも、また“ぁうぅぅ”と唸るしかできなかった…本当に情けない…
「そろそろ、イカせてもらいましょうか…」
しばらくの間、いわゆる“駅弁”の体位を見せつけて後に、大西が呟いた。
そして沙織からペニスを抜き、後ろを向かせた。
つまり沙織は俺に向かって立っている。
「やはり、最後は立ちバックで、獣の様に犯すのがイチバンですね…」
大西はそんな事を言いながら、沙織の上体を倒させようとした。
沙織は、正座する俺の膝のすぐ前に手を突こうとしたが、大西がそれを制して言う。
「せっかくだから、彼の肩を借りなさい」
よりによって彼氏である俺の肩に手を置かせて、バックから犯そうと言うのだ。
これほどの屈辱があろうか…
沙織は、流石に少し抵抗を見せたが、抗っても無駄と思ったのか…それとも、俺の目前で犯される快感に興味を抱いたのか、結局、あっさり俺の肩に手を置いた。
沙織に触れられた瞬間、俺は、身体中に電気が走ったような刺激を感じた。
ペニスがビクビクする。
沙織に肩を触れられるだけで、物凄い快感なのだ…
それを知らずに、沙織は尻を突き出し、股を開き、大西のペニスを受け入れ易い体勢をとる。
俺と沙織の顔の距離は、僅かに数センチの距離だ…
ほんの少し顔を動かし、口を尖らせれば、キスが出来そうな距離…
そんな距離で、沙織は、中年男の肉棒を受け入れようとしている。
俺は生唾を飲み込んだ。
「ホントにゴメンね…」
沙織が、俺にだけ聞こえる様な囁き声で、何度目かの謝罪をしてきた。
本当に申し訳なさそうな顔だった。
が、その顔は、すぐに淫靡な苦悶の表情へと変わった。
大西が、無造作にその巨大なペニスを深く突き入れたのだ…
「アア゛ア゛ッ!!」
沙織の震える手を通してその快感の波が伝わって来る。
ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ…
力強いピストンが始まる。
「ア゛ア゛ッ!!
ア゛ア゛ッ!!
ア゛ア゛ッ!!
ア゛ア゛ッ!!
それっ!!凄い!!
奥ッ!!奥ッ!!
奥にアタル!!」
ビチャビチャビチャ…
僅か数回のピストンで、だらしなく失禁しながら、沙織はトランス状態に陥った。
ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ…
「アア゛ア゛ッ!!
ダメッ!!ダメッ!!ダメッ!!
イイッ!!イイッ!!イイッ!!
イクっイクっ!!」
相反する言葉を叫びながら早くもオルガズムに達する。
ズリュッズリュッズリュズリュズリュズリュ…
大西の抽送が速く激しくなる。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!
イイ!!
アア゛ア゛!!
またそれっ!?
オカシクナルおかしくなる!!
ヤバイよヤバイよぉォアッ!!」
俺の肩を掴む沙織の握力が強くなる。
そのだらしなく開けられた口から、正座する俺の膝に向かって涎がダラダラ垂れる。
それは、正に快楽を貪る下品な牝獣といった形相だった。
あの…清楚で可憐な沙織は、どこへ行ってしまったんだ…
そう思いながらも、目の前のメスから目を離せなかった。
そのメスが愛しかった…
ズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュ…
「どうですか?…ふぅ…
木下クン…
そんな…淫乱な…メスでも…
まだ…好きと…ふぅ…言えますか?」
俺の気持ちを見透かすかの様に、大西がピストンしながら訊いてくる。
「そんな…ぁぁ…
目の前で…涎を垂らして…ふぅ…
イキまくる…
下品な…ぁぁ…おマンコでも…
まだ…愛せ…るんですか!?」
“愛せる”
俺は頷いていた。
そう…こんな下品な女だから…俺をこんなにも惨めにしてくれるからこそ…
そんな事を思いながらも頷いていた。
「ア゛ア゛ア゛ア゛!!
ア゛ア゛ア゛ア゛!!
あたぁぁしぃ…私も!!
コウ君好き好き…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…
ご主人様ぁぁ…
イグイグイグイグイグイグイグイグ
もうダメもうダメもうダメェえ!!」
ビチャビチャ潮を撒き散らし、沙織もワケも分からない感じで叫ぶ。
ズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュ…
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
イイイイイイ゛イ゛イ゛イ゛」
沙織は、もうイキまくりの状態で狂っていた。
「素晴らしい!!
ぅぅ…君達は素晴らしい!!
ぉぉお…また…ご褒美をあげましょう…ぁぁあ」
大西も遂に限界に来たのか、今までになく興奮した感じで声を上げる。
ズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュ…
「ぉぉお…沙織…
ザーメン出しますよ!?」
ズチュズチュズチュズチュズチュズチュ…
「ザーメン!!
どこでも!!イイッ!!
出して出してくださいー!!
ア゛ア゛ア゛ア゛…イグイグイグイグ!!」
沙織は繰り返し訪れるアクメの波に、完全に溺れてしまい、痙攣を繰り返しながら俺にすがって、大西の肉棒を受け入れ続ける。
ズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュ…
「木下クン!!
沙織の子宮に!!
ボクのザーメン撒きますよっ!!
キミの彼女の!!
沙織の子宮口を抉じ開けてっ!!
子宮に直接!!
ザーメンを出しますよ!!」
大西の腰の動きが大きく激しくなっていく。
もう射精の瞬間が近付いている。
俺の目の前で、俺の女の子宮に、精液を注ぎ込まれる瞬間が近付いているのだ。
そう思うと、俺は、気が狂いそうな程に興奮していた。
沙織はもう半失神状態だった。
そして、その瞬間が訪れた。
大西が、沙織の子宮奥深くまで、一際激しくペニスを突き入れ、動きを止めた。
そして俺を見下しながら…
身震いした。