『ハァアッ!!
そこはっ!!そこはダメェ!!
汚いですぅ…ダメダメダメ!!
ゥハァァッ!!』
一度は従順に大西に従うと言った沙織だったが、まさか肛門に舌を捩じ込まれるとは想像もしていなかったのだろう、仰け反り、そのアナル舐めに必死で抵抗をした。
沙織にとって、肛門とは単なる排泄器官でしかなく、まさか性行為において愛撫されるとは思ってもみなかった筈だった。
だが、相変わらず大西は、沙織の抵抗など聞こえないかの様に、両手で臀部の肉を拡げ、ベロをすぼめて尻孔への攻撃の手を休めない。
ニチャ…ニチャ…ニチャ…
粘っこい音を立てながら、大西の舌が沙織の色素の薄いアナルに突き刺さる。
『んぅぅ…ンハァッ…
ぁん…ぁん…ぁん…ぁぁあぁ…
な…なんで、そこがこんなに…
ハァッハァアッ…』
しばらくは必死に抵抗していた沙織だったが、それは無駄な事と悟ったのか、それとも、その快感に抗えなくなったのか、目を瞑って喜悦の声を上げるだけになっていた。
大西は、そんな様子を確認して、今度は右手中指を、膣口の中に滑り込ませた。
ニュプ…
長時間に渡り、しつこい程に焦らされ、舐められ、グチャグチャに濡れほぐされた沙織のおマンコは、あっけなくその太い指の挿入を受け入れた。
『やぁぁあっ!!
アアアッ…』
また沙織は仰け反り喘ぐ。
大西はアナルにむしゃぶりつきながらも、何かを探るように、ゆっくりとその指を出し入れしながら沙織の様子を窺う。
『ハァ…ハァ…ぁん…
スゴい…スゴい気持ちいいよぅ…
ァアアァン…なんで…なんでこんなに感じちゃうのぉぉ…
…ハァアッ!!』
沙織自身も、自分の身に起こっている、この異常とも言える快感に、戸惑いを隠せない。
大西は、中指に続き、薬指もヂュプリ…と沙織のおマンコに突き立てた。
そのままその二本の指で、角度と深度を変え抽送し、グニュグニュ沙織のヴァギナを弄くりまわす…
グジュゥ…クチャクチャ…ニュプ…ニュプニュプ…
『はぅうぅぅ…
ぁぁあん…ぁん…
ハァッ…ハァッ…
ッアアアッ!!
ぁん…ぁん…はぁ
アッアアアッッ!!
アアッァアアァッ!!
そこっ!!
そこ、ダメ!!
そこはダメェェ!!』
どうやら大西は、未開のヴァギナの急所…スウィートスポットを探り当てたようだ。
沙織が過剰に反応を示したポイントをニュプニュプニュプニュプ掻きむしり始めた。
『ハァアッ!!
ダメダメダメダメダメェ…
ァアアッアッアアアッッ!!
お願イッ…ヤメッ…
ァアアッ!!!』
遂に快感に耐えきれなくなった沙織が、大西の性技から逃れるかのように、下半身を前に突き出し、ベッドに突っ伏した。
荒い息遣いをしている。
“もう…イッたのか?”
俺はそう思ったが、大西の表情は不満そうだった。
『沙織。
逃げちゃダメでしょう?
ちゃんとガマンしないと、もっと気持ちよくはなれませんよ』
『はぁ…はぁ…はぁ…
ゴメンなさい…
でも…はぁ…はぁ…
なんだか…はぁ…あのまま続けたら…はぁ…
オシッコ洩れちゃいそうで、はぁ…はぁ…』
『でも、もっと気持ちよくなりたいんですよね?』
『はぁ…はぁ…
…はぁ…ハィ……はぁ』
『今のまんまで終わってしまってもいいんですか?』
『はぁ…はぁ…』
『いいんですか?』
『はぁ…………ィャ……です……はぁ』
『じゃあ、ちゃんとガマンできますね?』
『はい…ガマンします…』
『それから、出そうになるのはオシッコじゃありませんから…
そっちの方は、ガマンできなくなったら、出してしまってかまいませんからね』
『えっ!?
……
…はい…』
大西は、沙織に潮を吹かせようとしているのだ…
その尿意にも似た感覚に、沙織は堪えきれなくなって、逃げてしまったのだ。
大西に促されるままに、沙織は、また尻だけ持ち上げたバックスタイルになり、その鼻先に興奮しきったアナルとヴァギナを突き出し出した。
それを満足そうに眺めた大西は、今度は、クリトリスから、そのジュクジュクに湿ったクレヴァス、俗に蟻の戸渡りと言われるヴァギナとアナルを繋ぐ筋、それからアナルそのものを、ベロベロと何往復も舐め回した。
『くふぅぅ…
ハァッハァア~…
んぅ…』
沙織の鳴き声が一際熱を帯びたような気がする。
そして、大西は、またアナルをベチャベチャ舐めながら、二本指を沙織の花弁に突き立てた。
先程探り当てたポイント…沙織のGスポットを狙い、指で腹側の肉壁を掻き出すようにズニュズニュと動かす。
『ハァアッ!!
イッイィ~…
スゴいぃ…
イイッ!!!』
沙織が仰け反る。
だが、今回は大西の舌から、指から逃げようとはしない。むしろ、自分から押し付けているようにさえ見える。
大西の指の動きは、沙織の反応の割りに緩やかで、スピード感こそあるものの、おマンコを乱暴に掻きむしっていると言うわけではない。
沙織が、自ら性器を自分に押し付けていると分かった大西は、腰を掴んでいた左手を離して、その親指で、クリトリスをもクニュクニュ刺激しはじめた。
『ゥアァッ!!
ウソッウソッ!!
そこもぉ!?
イイィッ!!!イイィッ!!!
スゴいスゴい!!!』
つい半年前までヴァージンで…ついさっきまで俺以外の男など知らず…快感に声を張り上げた事など無かった、清楚で無垢な沙織が、狂った様に、大西のテクニックに酔って、発情したメス犬の様に淫乱な鳴き声を上げている…
女とは、ここまで短時間で開発されてしまうものなのだろうか…
これは大西の性技が卓越している為か、もともと沙織がそういう淫乱女の素養を持ち合わせていた為か…
どちらにしろ、沙織の変わりっぷりは、驚愕に値した…
『ぁあっ!!
ダメ!!イイッ!!
気持ちイイィッ!!!!
あっあっあっ…ダメダメェ…
オシッコ…オシッコ出ちゃう!!
出ちゃいますぅぅう…』
沙織は、我を忘れて叫び声を上げる。
『イイですよ…んぐ…
沙織…むは…
我慢できなくなったら…ベロ…思いっきり出してしまいなさい』
大西は沙織の尻孔を舐め、淫孔を指でほじくりながら、優しく許可してやる。
『うぅぁあっ!!!
出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅ…』
遂に限界を迎えたのか、沙織は一際切ない声を上げた。
大西は肛門から口を離した、だが右手の二本指だけは、沙織の割れ目に突っ込まれゴニョゴニョ動かし続けている。
そして、スッと身体をずらした。
『あっあっぁああぁぁ…』
ビュッ…ビュッビュ――――…
おびただしい量の液体が性器から噴き出した…
とうとう沙織は生涯初の潮吹きを経験してしまったのだ。
その液体は、ベッドに敷いてあったタオルをグチョグチョに濡らし、大きくシミを作った。
沙織は、尻を持ち上げた体勢のまま、脱力してしまったようだ。
顔をベッドに押し付け、はぁはぁ荒い息を吐いている。
大西は、液体の噴出に合わせて、性器から指を抜いていたが、その噴出が一段落すると、今度は沙織の細い腰を左の腋にガッチリと抱え込みカメラの方を向き、また右手の指をヴァギナに突っ込み、中をかき混ぜ始めた。
弾かれた様に沙織が反応する。
『えっ!?えっ!?
もうダメです、もうダメ…
ぁぁあん…
くぅぅう…
あん!あん!あん!』
沙織は、一瞬は抵抗を見せるも、大西に押さえ込まれてまともに動けず、なにより、その指技により与えられる激しくも甘美な刺激に抗えずに、喜悦の嬌声をあげてしまう。
『んあっんあっ…
あっあっあっあっあっあっあっあっ…
また出ますまた出ます…
ぁあぁぁぁあぁ…』
ピュッ…ピュ――――…
ニュプニュプニュプニュプニュプニュプ…
『ハァアッ…
あぅっ…
スゴいスゴいスゴい!!
今度はイッちゃいますイッちゃいます!
イクッ!!…イクッ!!…
イクゥゥゥ…』
ガクガクッ…ガクッ…
……
何度も何度も…
沙織は強制的に潮を噴かされ、無理矢理昇天させられた…
女の感じる快感は、男の感じるそれの比では無いと聞いたことがある…
沙織は、あんなにも続けざまに快感を与えられて、肉体的にも精神的にも大丈夫なのだろうか…
俺は自分の置かれている状況も忘れ、そんな事をぼんやり考えてしまっていた。
沙織を何度、絶頂に導いたのだろうか…大西が、彼女の身体から手を離した。
腋に抱え込まれ、持ち上げられていた腰が崩れ落ち、沙織はうつ伏せにぐったり寝た状態になった。
横を向いてピクピク痙攣している沙織の顔を、新井のカメラが捉えた。
沙織は、放心状態ではあったが、うっとりと、これ以上ない程に幸せそうで、かつ淫乱淫靡な表情をしていた…
可憐な唇はだらしなく半開きで、よだれが垂れているのもお構い無しだった。
『沙織…
どうでしたか?』
大西が、優しく問い掛けた。
『はぁ…はぁ……凄い…気持ちよさでした…はぁ…
もう…真っ白になるっていうか…はぁ…
こんなに気持ちよくなれるもんなんですね…』
『そうですね…
いっぱいお漏らしもしちゃいましたしね』
大西は、そう言うと、沙織の手を取り、彼女自身がビチャビチャに濡らしたタオルを触らせた。
『えっ!?
これ…私が…濡らしたんですか?』
沙織は身体を起こし、そのタオルを視認して、驚いたように言った。
『そうですよ。
エッチな沙織が、気持ちよくて、いっぱいいっぱい潮を噴いてしまったんですよ』
大西は、沙織の胸を揉みながら言った。
『ぁあ…ゴメンなさい…』
『いいんですよ。
沙織の様に、敏感な女性なら仕方の無い事です』
そう言いながら大西は、当然の様に、座っている沙織に口づけをした。
沙織も舌を伸ばして受け入れる。
ピチャ…クチャ…
また長い接吻が続いた。
大西の指は、沙織のコリコリの乳首を弄っている。
『もう…
満足しましたか?』
唇を離した大西が、沙織に問い掛けた。
『……まだ…何か…あるんですか?』
あれほど嬲られイカされた直後だと言うのに、沙織の瞳には、より強い快感を求める期待と好奇の光が灯っている。
ニヤッと、大西がいやらしい含みをもたせた笑みを見せ、そして無言で立ち上がった。
沙織の目の前に、長大でグロテスクな大西のペニスがブラブラ揺れていた。
先程までは硬く屹立していたが、沙織を弄ぶのに集中している内に、萎えてしまったのだろう。
沙織は、エラが異常に張り出した亀頭を持つ肉棒に目を奪われ、ボーッとしている。
大西は黙ったまま、沙織を見下ろしている。
沙織の手が、何かに操られるように、フラフラと、その大西のぺニスに向かって伸びていった。
ガシッ!
『何で、勝手にボクのおチンボに触ろうとするんですか?』
沙織の手を寸前で掴み、大西は咎める様に言った。
『あっ!!
ご…ゴメンなさい…
でも…』
沙織が驚いたような表情を見せ、答えた。
『でも?』
大西は、優しく訊き直す。
『でも…
今度は…大西さんに…気持ちよくなってもらいたいな…って思って…』
恥ずかしげに沙織は言う。
『本当ですか?
ただ、沙織がおチンボに触りたいだけなんじゃないんですか?
今度は、この太くて長いおチンボで気持ちよくなりたいだけじゃないんですか?』
いやらしい笑みを浮かべたまま、大西は意地悪く沙織を責める。
『本当です!!
大西さんに気持ちよくなってもらいたいんです!!』
必死で沙織は叫ぶ。
『そうですか…
そんなに、ボクを気持ちよくさせたいんですか?』
もう…完全に大西の術中にはまってしまっている…
『ハイ…
気持ちよくなってもらいたいです…』
沙織は潤んだ瞳で、大西を見つめた。
『じゃあ…
イイですよ…
おチンボ触らせてあげます。
おチンボ気持ちよくしてくださいね』
大西は、沙織の頭をポンポン優しく叩きながら、耳元で囁いた。
沙織は、心底嬉しそうに微笑み、その圧倒的な重量感の大西のペニスの根本を優しく掴んだ。
凶暴な亀頭の先端が、おとなしそうな顔立ちの沙織と正対した。
沙織は、その濁った紫色のグロテスクな亀頭に…
舌を伸ばし口づけをした…
俺は、また勃起していた…