沙織は、大西の股を潜り抜け、背後に廻り、その汚ならしい尻に、可憐な顔を押し付け、ビチャビチャ下品な音をたてながら、アナルを舐め始めた。
『オホホォ~
ァアッ!さ…沙織…
気持ちいいですよ…ぉお…』
大西が少し驚いた様子で、声をあげた。
さすがに、沙織のこの積極性は意外だったのかもしれない…
『ほんほへふかぁ~?』
沙織は、大西の尻に顔を埋めたまま、くぐもった声を出した。
『本当ですよ…ぉうぅ…
沙織のいやらしいベロが、ボクのケツの穴を、ベロベロベロベロ刺激して、本当に気持ちよいです…はあぁぁ…』
大西はそう言うと、更に尻を沙織の顔に押し付けるように突き出した。
『むぐぅ…んはぁ…』
クチャクチャ…
尻の圧力に呼吸を乱しながらも、沙織は大西のアナルにむしゃぶりついている。
本当に、その光景は信じられなかった。
隣で千枝も唖然とした表情をしている。
フェラチオや挿入行為に積極的になるなら、まだ理解できたのだが、あの汚ならしいオッサンのアナルに、嬉々として舌を這わせる沙織の精神構造が、完全に俺の理解の範疇を越えてしまった。
実際、俺は、沙織のアナルですら舐めるのに抵抗があるのに、なぜ彼女は、能動的に、大西のそれを舐めれるのだろうか…
『沙織、手は前に廻して、おチンボしごいてごらん…』
大西はそう言うと、尻にさばりついていた沙織の手を取り、自分のイチモツに導いた。
沙織は、大西の股の間からペニスをシゴきながら、睾丸も揉み始めた。
『…ん…むぐぅ…』
ピチャピチャ…レロレロ…
『ぉほほぉ…イイです…イイですよぉ』
シュコシュコシュコシュコシュコシュコ…
沙織は尻を突き出した膝立ちの状態で、大西の尻に顔を埋め体重を預け、大西は大西で、尻を突き出し前屈みになり、沙織の顔に体重をかけバランスを取っているようだった…
正直、滑稽な光景だった。
カメラが、尻を突き出した沙織の背後に回った。
『ケツの穴もマンコも丸出しだね~』
新井が軽薄に呟く。
言うようにカメラには、ヒクつくアナルと、物欲しそうに半開きなヴァギナが映し出されている。
『うわぁ…
沙織ぃ…
マンコから汁がダラダラ垂れてるよ~
どったのこれぇ?』
その、今まで経験したことの無い変態的な行為に、興奮を高めているのか、沙織の半開きの淫唇からは、ダラダラと愛液が滴り、太ももに垂れていたのだった。
新井は、その粘っこい汁を片手で掬う。
『んふぅ!…』
太ももを人差し指で撫でられただけなのに、沙織は敏感に反応する。
だが、無論、その顔は大西の尻の割れ目に押し付けたままだ。
新井は、掬った粘液をレンズの前でネチャネチャと披露する。
『あ~…もうこりゃ完全に本気汁だなぁ…
淫乱汁出しまくりだぁ』
おそらくは俺に聞かせる為に、そんな解説をし、新井は再び沙織に手を伸ばした。
そして、その割れ目をグイッと指で広げる。
沙織のトロットロのおマンコが、どアップで写し出された。
中からドンドン汁が溢れてくるのが分かった。
『へぇ~
ただ舐めてるだけなのにねぇ~』
呆れたように感嘆の声をあげる新井に、沙織は無反応で、ただ一心に大西を愛撫し続けていた。
『沙織…
ケツの穴は、もうそれくらいにして、またおチンボおしゃぶりしましょうか?』
大西はそう言うと、上体を起こした。
おのずと沙織の顔から尻が離れた。
その時の、自分の唾液にまみれた沙織のトロンとした表情は、性欲に支配されたメス奴隷そのモノといった感じだった。
大西は偉そうに、その長大な肉竿を沙織の鼻先に突き出す。
沙織は、うっとりとした表情で、大西の顔を見つめ、先程の指示通りに手で触れる事なく、舌だけ伸ばしてベロベロとペニスを舐め始めた。
その醜い肉の塊に、たっぷりと唾液をまぶしていく。
舌先を尖らせ、異様に張り出したカリの溝にグニグニ這わせる。
舌の腹で、力強く裏スジを根本から先端まで、ベロ~ン…ベロ~ン…と何度も往復させる。
手で支えていないので、その重量感のある肉棒は、沙織の顔に乗っかってしまい、唾液だかカウパーだか分からない粘液で、その綺麗な肌を汚す。
竿の横腹に可憐な唇で、ハーモニカを吹くように、ジュルジュル吸い付き刺激を与える。
いったい…沙織は、いつあんなテクニックを覚えたのだろうか…
少なくとも、彼氏である俺のぺニスでは、あの様なテクニックを使用した事はない。
「沙織ちゃん、けっこう上手いね~
いつもあんな感じでフェラされてたの?」
千枝が俺の顔を覗き込む。
「………」
答えたくなかった。
「何とか言いなさいよ!!」
黙り込んだ俺にムカついたのか、千枝は、勃起した俺のペニスを思いっきりビンタした。
ビチンッ!!!!
「ハァウッ!!!!」
痛みとも、何とも言えない感覚で悶絶する俺だった…
「ちょっと!」
ビチン!!
「どうなのよ!?」
ビチン!!
「質問に!!」
ビチン!!
「答えな!!」
ビチン!!
「さいよ!!!!」
ビチン!!ビチン!!
千枝は、ヒステリックに俺のペニスを責める。
「アアッ!!
すいっ…すいませんっ!!」
俺は、情けなくも叫び赦しを請わずにはいられなかった。
ペニスが平手打ちの刺激にビクビク痙攣している。
痛み?
それとも…
「で、どうなのよ?」
ビチン!
何かの鬱憤を晴らすかの様に、千枝は、投げやりにペニスを平手打ちする。
「ハウゥッ!!…」
千枝の問いに答えようとした瞬間…ハッキリと分かった。
この刺激は、痛みであると共に、快感なのだ…
このままビンタを続けてくれれば、またイケるかもしれない。
俺はそう思い、千枝を見つめてだんまりを決め込む事にした。
「な…何よ!!」
ビチン!!
「何とか言いなさいよ!!」
ビチン!!
千枝が焦った様に言いながら、ペニスを平手打ちする
長時間に渡る過度の勃起と射精により、俺の海綿体の毛細血管は破れ、ぺニスにズキズキとした痛みをともなっていたが、それでも俺は、新たなる刺激(痛み)により快感を得ている。
ビチン!!
「ぬふぅぅん…」
我ながら気持ち悪い声を洩らしてしまう。
ビチン!!
「はぁぁ…」
「あっ!!
アンタ…」
千枝が、俺の表情を見て、ペニスへの手を止めた。
「ホントにド変態ね…
信じられない…」
千枝は、蔑む様な目で俺を見、そのまま視線をモニターに移した。
「ぁぁぁぁ…千枝さんん…」
俺は情けない声で、続きをしてくれるように千枝に訴えかけた。
「千枝さん…
お願いします…
続けて…
このままじゃ、俺、狂ってしまいます…」
「………」
「千枝さん!
一生のお願いだ!!
頼む!!
もう一回イカせてくれ!!」
「………」
「千枝さん!!!!」
「うるさいワねっ!!
アンタ、キモいのよ!!
喋りかけないでよ!!
勝手に狂ったらイイでしょ!!」
千枝は、俺を睨み怒鳴った。
そして、ソファから立ち上がり、少し離れた場所に置いてあったパイプ椅子に腰掛けた。
そして、俺の存在を無視し始めた…
“キモい”
この一言は衝撃的だった。
今まで、ルックスや、女ウケの良さには、多少なりとも自信を持っていた俺は、“気持ち悪い”と拒絶されてしまった事で、最後に僅か残っていたプライドまで粉々に打ち砕かれてしまった。
「ぁぁぁぁ…」
言葉らしい言葉が出ない。
ただペニスだけが…その貶められる快感を理解していた。
ビチャビチャ…
チュルゥゥ…
チュプチュプ…
沙織の舌は、盛んに大西のグロテスクな巨根の上を這いずり回っている。
『沙織…
舐めるだけじゃなくて、そろそろお口の中に含んでごらん』
大西が、沙織の頭をポンポン叩き、そう指示した。
沙織は一瞬、怖じ気づいたような顔をした。
おそらく未体験の巨根に恐れをなしたのだろう。
だが意を決して、ゆっくりとその口を開け…
紫色に肥大した、グロテスクな亀頭にかぶりついた。
だが、その亀頭の半分ほどしか、口の中には収める事ができない。
『もっとお口を開いて』
大西が言う。
沙織は目をギュッとつむり、更に大きく口を開け、大西の肉竿を飲み込もうとする。
『歯を立てちゃ駄目ですよ』
大西の注意に、沙織は目をつむったまま頷いた。
もう口の中は、あの不気味な肉の塊が充満しているのだ…
『むぐぅ…ぅぅぅ…』
沙織は、おそらくあんなに大きく口を開けた事はないのだろう。
『沙織、こっちを見て』
大西の呼び掛けに、沙織は目を開け見つめる。
目には一杯涙が溜まっている。
『んふぅ…ふぅ…』
顎がはずれそうなほどに巨大なペニスを啣えた沙織は、鼻から色っぽい息を洩らす。
『イイ表情をしますねぇ…
沙織。
カワイイよ…』
そう言われ、沙織はチンポを銜啣えたまま照れた様な表情を浮かべる。
『凄く綺麗ですよ。
幸せそうな顔をしてますよ…
幸せでしょう?
こんな立派なおチンボをしゃぶれて?』
大西の問いかけに、沙織は首をコクコクと縦に振り答える。
完全に大西に、大西のペニスに操られてしまっている様だった。
『じゃあ、もっと幸せにしてあげましょうね』
そう言うと、大西は沙織の頭を押さえ、腰をゆっくり…ゆっくりと前に突き出した。
ドス黒い陰茎が、目一杯開いた沙織のピンクの唇めがけて、ズズズ…と押し込まれて行く。
『ォォオ゛オ゛オ゛…』
沙織は、今まで聞いたことの無い鳴き声を出しながら、それ以上は無理とばかりに、大西の太ももに手を置き突っ張る。
目からは涙がこぼれて流れ落ちる。
首も小刻みに横に振る。
それでも、大西は容赦なく、その凶器を更に深く、沙織の喉奥深くに押し込もうとする。
力強く頭を押さえ付け、卑猥に腰を突き出す。
『グォァァア゛ア゛…』
力では叶わないと悟ったのか、沙織は大西の太ももをバシバシと叩いて抵抗する。
その巨大なペニスは、およそ半分程も沙織の口の中に納められた。
いや、あれだけ挿入しても、まだ半分しか入っていないのだ。
沙織は目を白黒させながら、涙を流し、暴れている。
だが大西は、まったくお構い無しに、沙織の口腔に、おそらく限界まで突き入れたペニスを、腰をクイクイ使い、喉奥をかき混ぜる。
『グゥヴヴヴァ…』
沙織は必死に抵抗する。
顔色は蒼白に変わり、額に脂汗が滲む。
不意に、大西は腰を引く。
グポッ…
奇妙な音がして、沙織からペニスが抜けた…
奇妙な表現だが、そんな感じだった。
沙織は反動でその場に崩れ落ちる。
『ゲホッ…ゲホッ…
クハァッ…ハァッハァッ…』
口からよだれ…胃液…粘液を垂れ流し、鼻水まで垂らして、沙織は、それでも媚びる様な視線で大西を見上げた。
大西はそんな沙織を満足そうに見下ろし、口を開いた。
『気持ちよかったでしょう…
沙織?』
ニヤリといやらしい笑みだ。
沙織は、ブンブンと首を横に振る。
『気持ちよくない?』
意外そうに大西は問い直す。
沙織は頷く。
『そんな事はありません。
沙織…お前は、喉の奥でも感じる事ができるハズなんですよ…
抵抗するから苦しいんです』
『そ…そんな…
喉なんて、苦しいだけです…
無理です』
沙織は必死に首を振る。
大西は再び、その凶器を口に含ませようと、沙織の身体を起こす。
沙織は抵抗する。
だが大西は片手で、彼女の両手首を掴んで頭上に掲げた。沙織は両手の自由を奪われてしまったのだ。
大西は、空いているもう片方の手を沙織の頭にやり、唾液にまみれた勃起ペニスを再び口元に突き出した。
沙織は、口を閉じて拒む。
「嫌がる事はしないんじゃないのかよ!?」
今更だとは思ったが、俺は叫んでしまった。
『沙織…
お口を開けなさい』
俺の主張も虚しく(聞こえていないので当たり前だが)、大西は静かに命令した。
「そんな命令聞くな!!」
沙織は、濡れた瞳で大西を見上げた。
少し怯えているようにも見える。
だが、またゆっくりと大きく、その小さな口を広げた。
再び、グロテスクな肉の塊がゆっくりゆっくりと沙織の可愛らしい口内に侵入し始めた…