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藤宮のエッチな体験談

ここにしかないオリジナル小説も掲載予定  エッチな体験談 萌えた体験談 寝取られ

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清純な彼女がAVに(76) エッチな体験談 寝取られ

あの夜から3日ほど後、耕平の携帯に着信が入った。

大西からだった。


沙織とは、あれから逢っていなかった…
逢ってはいなかったが、毎日、10分程、電話で話をしていた。
でも、あの夜の事には触れずに、差し障りのない会話。まるで何事もなかったかの様な、空々しい会話。
特別に、変わった感じはしなかったが…
それでも以前の沙織ではないと、耕平はそう感じていた。
かく言う耕平も、自分がもう以前とは違うと思っていた。


耕平は、電話の最中、沙織の声を聞きながら、気付かれないようにペニスをシゴいた。
わずか10分ほどの会話の最中に、2回はイケた。
そして、電話が終わった後も、その時沙織が何処に居たのか、誰といたのか、何をしていたのか、何をさせられていたのか…そんな事を妄想しながら、オナニーに励んだ。
だが、耕平自身が、沙織とセックスをする想像はできなかった。

全て、沙織が目の前で犯されよがり狂う所を想像してか、自分が沙織に、あの黒いペニスでもって犯されてるシーンを思い出してのオナニーだった。

沙織に犯される妄想では、四つん這いになって、自分の肛門に、サインペンを突っ込んだりして、射精した。


そんなことをしては、激しい自己嫌悪に陥っていた。
だが、自慰は止められなかった。

また沙織が凌辱される姿が見たい!!
沙織に犯されたい!!

そんな異常な妄想で、その3日間で20回超ものオナニーをしていた。


大西からの電話も、オナニーの真っ最中に掛かってきた。

内容は“すぐに、とある場所に来い”との事だった。
それ以外何の説明も無かった。

あの鼻声と、丁寧な口調にムカついたが、それでも有無を言わさぬ迫力に、耕平は取るものも取り合えず、タクシーを捕まえ、指定された場所へと急いだ。

そこでタクシーを降りると、きちんとした身なりの、30代半ばの男性が近付いて来た。

「木下…耕平さんですね?」

「はぁ…」

「センセイと、大西様がお待ちです」

その男性は事務的にそう言い、傍の高級マンションに先導した。

途中、耕平は、

「あの…センセイって?」

とその男性に訊いたが、男性は、答えもせずに、頭を下げるだけだった。

男性は、全くと言っていい程、耕平に興味を示さないまま、そのマンションの最上階まで連れて行った。
いわゆるペントハウスと言うヤツなのか、最上階には、その一室しか無いようだった。


「柏木です。
木下様をお連れしました」

柏木と名乗った男は、インターホンでそう言うだけ言うと、カードキーでドアを開け、耕平に先に中に入るように促した。

耕平は、不安を覚えながらも中に入ると、柏木が、自分は入らずにドアを閉めてしまった。

更に不安を覚えた耕平は、帰ろうとドアを開けようとしたが、奥からの聞き覚えのある声に、動きを止めた。

「木下クン。
こっちです」

紛れもなく大西の声だった。
“ひょっとすると、沙織が居るかも…”
耕平は、そんな予感に駆られ、スニーカーを脱ぎ、廊下を奥へと進んで行った。

“どこだ?ここ…大西の家か?”
そんな事を思いつつ、声の発された、リビングとおぼしき部屋のドアを開けた。

その部屋の中では…

大西と、50代と思われる男性がソファに座り、ワインを片手に談笑していた。

その男性は、見るからに仕立ての良い高そうなスーツに身を包み、艶々した黒髪をオールバックに撫で付けていた。
よく日焼けした肌に、スーツの上からでも分かる鍛えられたガッチリした体、身長も高そうだった。
どこかで見た事がある…耕平はそう思った。

「そんな所でボーッと突っ立ってないで、君もこちらへ来て飲みなさい」

その男性が、声を掛けた。
大西も頷いている。

耕平はおずおずと近付き、ソファーではなく、ワインが置かれたガラステーブルの傍の床に正座した。

「ハッハッハッ…
大西さん、彼はよく躾られていますなぁ」

その男は、豪快に笑いながらソファーから身を乗り出し、耕平の腕を取って、自分と大西の間に座らせた。

体が半分ほども埋まりそうになる、そのソファーの柔らかさは、耕平にとって、感動的ですらあった。
ワインの味はよく分からなかったが、こちらも高級なモノである事は間違いがなさそうだった。

耕平は、何がなんだかわからなかったが、取り合えず、二人の間で黙って話を聞いていた。

「木下クン
コチラをどなたかご存知ですか?」

大西に急に振られた質問に、耕平は言葉が詰まった。
その男性を見る。
確かにどこかで見たことがある気がするが、名前は分からない…
そう、正直に言うと、大西は

「全く、最近の若者は、自分の国の国会議員も知らないなんて…呆れたもんですね…」

と、その男性に申し訳なさそうに吐き捨てた。

「いやいや大西さん…
我々としては、ヘタに政治に興味を持たれると仕事がしづらいから、知っていて貰わなくて結構なんですよ…ハッハッハッ」

男性は、そう豪快に笑い、耕平の肩をパンパン叩いた。

「この方はねぇ、木下クン。
行く行くは総理大臣にも成られるかもしれない方ですよ。
朝倉代議士です」

そう聞き、耕平はハッとした。
確かに、記者に囲まれ、何かインタビューを受けていた画像が記憶に蘇った。

「そっ… それはとんだご無礼を…!!」

我ながら時代がかった馬鹿馬鹿しい台詞を言ってしまったと思ったが、後の祭だった。

「ガッハッハッ、ご無礼って…君ぃ…ハッハッハッ」

朝倉は吹き出した。
それから暫くは、和やかな感じで会話が進んだ。
だが、耕平は相変わらず、自分がなんでこの場に呼ばれたのか分からないままだった。
暫くすると大西が

「それじゃあボクはこの辺で、失礼させて頂きます」

とソファーを立ち上がった。
耕平は、わからないまま、続いて立ち上がろうとしたが、大西はそれを制した。

「キミは帰っちゃダメです。
キチンと最後までお仕えしなさい」

“お仕え?”そう思いながらも、一番恐怖を覚えていた男が、この場から居なくなるのに、少し安堵した。

「大西さん、それなら柏木に送ってもらうといい」

朝倉は、大西を引き留めもせずに耕平のグラスにワインを注いだ。

「そうさせて頂きましょう」

大西は、そう言いながら、でっぷりとした身体を揺すり、ドアの所まで行き、振り返った。

「それでは朝倉さん…失礼いたします。
木下クン…約束は守ってくださいね」

その念押しをするような大西の言葉に、耕平は背筋がゾッとした。
“約束?”


大西が居なくなった後、暫く沈黙が流れた。

耕平は、悪い予感が増して来るのを感じていた。

沈黙を破ったのは、朝倉だった。

「さて…木下クン…
そろそろチンポしゃぶってくれるかい?」

何を言われたのか、耕平は理解できなかった。

「さあ!
私のチンポをしゃぶるんだ」


朝倉は立ち上がり、スーツを脱ぎ始めた。
そこまで来て、ようやく事態を把握した耕平は、ソファーからずり落ち、逃げようとした。

「いったいどうしたと言うんだ、木下クン…」

そんな耕平をニヤニヤ眺めながら、手際よく全裸になってしまった。
やはり、生気に溢れた、筋骨隆々とした逞しい体つきをしている。

そして…見るからに硬くなりつつある、その股間に揺れる肉棒は…大きかった…

大西ほどではないが、それでも巨根と呼んで差し支えない、立派なイチモツだった…

ゴクリ…

思わず…思わず生唾を飲み込んでしまい、耕平は更に動揺してしまった。


「DVD、見せてもらったよ…木下クン…
キミ、フェラチオ巧いねぇ…」

嗚呼…あの様を見られてしまったのか…
耕平のペニスが疼く…

朝倉も、映像の中の、沙織の作り物のペニスをしゃぶる耕平を思い起こしてか、ムクムクとペニスが鎌首をもたげてきた。


「ケツの穴も、なかなか締まりが良さそうだし…」

耕平の身体から力が抜ける…
床にヘタヘタと座り込む。

「大丈夫だよ…
優しくしてあげるから…
私に任せておけば…
大学出てからも面倒を見てあげよう…
私は…
君の様な美青年が…
大好物なんだよ…」

朝倉は、甘く…妖しい言葉をかけながら、一歩一歩ゆっくりと耕平に近寄る。

そして、目の前に立つと、半勃起状態のペニスを口元に突き出した。

既に先端から、ツーッ…と一筋、カウパー氏腺液が滴り始めている。
相当興奮しているのだろう…朝倉の鼻息が荒い…

耕平の脳裏には、あの夜の会話が思い出されていた…

“「すいません!!すいません!!
それだけは!!ホントにそれだけは勘弁して下さい!!
それ以外なら、何でもしますから!!」
「ホントですか?
ホントに、何でもしますか?」
「ハイッ!!何でもします!!
何でもしますから、それだけは…それだけは…」”


“ああ…そう言うことか…”


耕平は、全てを理解した。
そして、目を瞑り、顎が外れるくらいに口を大きく開けた…

ゆっくりと肉の塊が侵入してくる…
口の中いっぱいに、生臭い、なんともいえない味が広がる…
そして、肉塊は、硬度と体積を増して、口内を、舌を圧迫してくる…


耕平は、自分が痛いくらいに勃起しているのを自覚した…

そして肛門が、期待でムズムズするのを感じていた…


“今日…本物の奴隷になれる…”

耕平は、そんな気持ちにときめいていた…


〈完〉
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