ベッドの上で亜紀の身体は、3人の男に囲まれながら激しく揺れていた。
牧原達の目の前で淫らなオナニーを披露した後に、亜紀は自ら男根を求めた。
そして今は、3人の男と同時にセックスをしている。
四つん這いの格好で、後ろからは牧原のペニスに挿入され激しく突かれていて、前にいる篠田と坂本には、亜紀が2人のペニスを交互に口で咥えたり手で扱いたりしていた。
そしてしばらくすると、今度は坂本が後ろに回って牧原と交代、その次は篠田、という感じで、亜紀は回されていた。
亜紀は女性器、口、手を使って忙しそうにしながらも、3本の男根にサンドイッチにされて、かなり興奮しているようだった。
「ンッンッンッ……ぷはぁっ……あっあっあっ……ンッンッムグ……ンフッ…ンッンッ……」
額に汗を掻くくらいに顔を上気させながら、何かに取りつかれたように夢中で男達のペニスをしゃぶる亜紀。
ジュパッジュパッジュパッ……!
「あ゛~やべ、亜紀ちゃん、俺もう出すよ!」
最初に射精を迎えた坂本だった。
「あ~イクッ、ベロ出して!」
ペニスを咥えていた亜紀は、その指示に従い爆発寸前の亀頭の前で口を大きく開けて舌を出した。
そして坂本は猛然と自身の陰茎を扱くと、亜紀の口の中に目掛けて射精した。
ドピュッ…ドピュ……ドピュ……!
「ぁん……ン……ハァ……ン……」
亀頭の割れ目から放たれた坂本の白濁液が、亜紀の口の中にダイレクトに入っていく。
「あ~すっげぇ出る、まだ出る。」
亜紀の口の中に溜まっていく大量の精液。
「あ~すっげぇ出た。亜紀ちゃん、吐き出しちゃ駄目だよ。篠田のも飲んだんだから俺のも飲んでくれるよね?」
「ン~……」
亜紀は言われた通りに精液を含んだまま口を閉じると、ゴクッと喉を動かし精液を飲んだ。
「んはァッ……ハァ…あっあっあっあっ……!
そして亜紀が精液を飲み終わったと同時に、後ろから牧原がスパートを掛けるように激しく突き始める。
パンッパンッパンッパンッパンッ!!!
「ああああっ!スゴイィああああっ!」
「俺もイクぞ亜紀ちゃん、たっぷり飲ませてあげるからな。」
そう言って乱暴にも思えるような激しさで亜紀の柔尻を腰で叩く牧原。
でも亜紀は、寧ろその乱暴さに悦びを感じているような甘い喘ぎ声を上げ続けていた。
「あっあっあっああああっ!イッちゃう!イクッ……イクッ!ああああっ!!!」
そして牧原よりも先に絶頂に達してしまう亜紀。
だが亜紀の身体は大きく痙攣するも、牧原はそれに全く構わず、自身の射精に向かうために腰を振り続けた。
「ああああ!だめぇぇ!スゴイィいいい!ああああっ!」
「はァ!亜紀ちゃん出すぞ!口開けろ!」
牧原はそう言うと、素早くヴァギナからペニスを引き抜き、亜紀の口の前に持っていった。
そして亜紀がハァハァ言いながら、まるで小鳥が餌を欲しがるように上を向いて口を開けると、牧原はそこに向けて射精した。
ドピュッドピュッ!……ドピュッ!
勢いよく発射される精液。
だが、牧原はたぶん意図的にだと思うが、口の中だけではなく亜紀の顔にも精液を掛けていた。
きっと、牧原はそれで優越感のようなものを感じているのだろう。
人の恋人の顔に精液を掛けながら、牧原は満足そうな笑みを浮かべていた。
ああ、そうだ。牧原はこういう奴なんだよ、高校の時から。
あの勝ち誇ったような、人を見下すような目を、精液まみれになった亜紀の顔に向けている。
悔しかった。
高校の時に牧原のパシリにされていた時以上に屈辱的だった。
それなのに、嫌がりもしないで牧原の射精を口と顔で受け止めている亜紀を見ると、俺はなぜか興奮してしまうんだ。
「ハハッ、亜紀ちゃん、ちゃんと飲んでよ。ほら、顔に付いたのも集めて、そうそう。美味しい?」
そう聞かれ、亜紀は頷きながら精液を舐めたり飲んだりしていた。
実際は精液が美味しいとは感じていないと思う。でも美味しいと答える事自体に亜紀は快感を感じているような様子だった。
そしてゴクリと喉を動かす度に、亜紀は「ンハァ……」と喘ぎ声にも似たような気持ち良さそうな声を漏らしていた。