新井のセックスは圧倒的だった…
いや…セックスというより“交尾”と言った方がしっくりくる…そんな性交だった。
新井はゆっくりと、その剛棒を千枝の淫裂からひき抜くかと思ったら、その次の瞬間には物凄い勢いで、自分の腰を突きだし、同時に千枝の腰をガッチリ掴んで引き寄せた。
ズパーン!!!!
千枝の柔らかな尻が波打ち、驚く程の、何かが破裂したかの様な音が響いた。
それと同時に、千枝の喘ぎ声…悲鳴が上がる…
快感というより苦痛を連想させる声だった。
新井は、そんな千枝の反応は意に介さないといった感じで、好き勝手にそのペニスを千枝の淫裂に抜き差ししている。
ズパーン!!!
「ア゛ア゛ア゛ッ!!」
……
…ズズズ…
ズパーン!!!
「ぐうぅうッ!!」
……
…ズズズ…
ズパーン!!!
「ア゛ウッ!!」
千枝は確かによがってはいるようだが、目的は、まず新井自身の性欲処理…そのためだけの行為に見えた。
そこには、本来男女がその行為を営む時に生じるであろう“愛情”という感情など、欠片も存在しないように思えた。
…否、それは二人の間には存在しているのかもしれない…
だが少なくとも、千枝の部屋の外、ベランダから覗き視ている俺には感じ取るコトはできなかった…
「千枝ちゃん?
どう?
キモチイイの?」
「ア゛ンッ…
サイゴォッ(最高)ですっ!!
キモチイィイッ!!」
バチーン!!!
また容赦なく千枝の尻をビンタする新井。
「ヒィッ!!」
「“キモチイィイッ”じゃないでしょ~?
今度こそ、俺をキモチヨクさせなきゃダメでしょ~?」
「ハァッイィッ!!
ごめぇんっ!!ナサァイィィ!!」
「千枝は、俺の何なの~?」
「チィエ~ェッ!!はぁ~…
アンッ!!
邦夫サァマのぉゥッ!!
奴隷ですぅっアぁッ!!」
「だろ?
おマンコ道具なんだろ?」
「おマンコぉぉ道具ですぅ…ァア゛ア゛ッ!!
ア゛ア゛ア゛ッ
ア゛ンッ…ごめんなざい!ごめんなさい!
またイッちゃうイッちゃうイッちゃうぅぅぅ…」
ゆっくりではあるが間断なく繰り返される新井の力強いピストン運動によって、千枝は、また、あえなく昇天してしまったようだった。
「まったく…
ほんとにしょーがねぇ淫乱マンコだなぁ」
新井はそう言うと、今度は、千枝の奥深くにペニスを挿入したまま、グリグリグリグリと、縦に円を描くように腰を密着させて動かし始めた。
「ウゥウウウッ!!
ソレもイィッ!
凄い凄いイィッ!
ソレスゴォイイッ!!」
「何がイィの?」
「チッ…チッ…チンポォォ…
当たる…当たってるぅ~」
「どこに?」パチーン!
「おマッ…マンコォッ!!
おマンコのぉぉ~奥ッおぐぅ~
キモチイイキモチイイキモチイイ…」
千枝がヨダレを垂らしながら、振り向き新井に懇願するような視線を向けた。
「なに?」パチーン!
「ハァッ!
また…またイキそうぅです…
アアアアアアア…
イッてもいいですか!?
イッてもいいですかぁあ!!?」
「ダメー。
ガマンしなさーい」
「あぁあああぁぅぅうぅ…
んぐぅぅぅう」
「分かったぁ?
マンコしっかり締め付けとけよぉ」
新井は引き続きグリグリ千枝の淫唇にその極太ペニスをねじり込みながら言う。
「んんんんんんんっ!!
あぁあぁあっ!!
ふぅぅぅぅんっ!!!!」
千枝は、声にならない声をあげ、その新井のペニスによる拷問に耐えていた。
「あぁああ…
千枝ぇ…
お前のマンコ、キモチイイなぁ」
急に新井が猫なで声を出し言った。
「はうぅ…
ありがとぅございますぅ…
あぁあああぁうぅ…」
「千枝も、俺のチンポ、キモチイイか?」
「ギモチイイィで…すぅ…
チンポォォキモヂィィ…あぅっ!!」
「俺のマンコ奴隷になれてヨカッたなぁ?」
「ハイィッ!!
シィアワセで…すぅ…アンッアンッアンッ」
「このチンポでイカされたいの?」
「ハィッ!ハィッ!
お願いしますぅぅ…ア゛ア゛ア゛…
イカせ…イカせて下さいィ…」
「ヨシ、じゃあもう一回訊いとく。
お前は何だ?」
「ぐぅぅっ…
アタシはぁ…ハアッ!!
アナタのぉ…チン…チンンんポのぉっ…
チンポ専用のぉ…おマンコぉお奴隷ですぅ…ウゥウウウ…」
「ハイ、ゴーカク!」パチーン!!
陽気な声で新井は言った。
「んじゃ、好きなだけイッてイイよん」
千枝が、本当に自分のペニスに服従を誓ったのを確認でき、それに満足したのか、新井は千枝にイク事を許し、再び千枝の性器にペニスの抜き差しを始めた。
その動きは、先ほどのピストン運動よりも少しだけ優しく、だが緩急をつけ、時折グリグリと膣の中をかき混ぜるような動きも加えた、男の俺でも見ていて“あんな動きをされたら堪らんだろうな…”と納得させられるような、そんないやらしい動きだった。
「アンアンアンアンアンアンアンアンアンアン…
ア゛ア゛ア゛…
アッもうイクもうイク…
またイッちゃいますイッちゃいますイッちゃいます!!!!
凄い!凄い!凄い!凄い!
ダメダメダメダメェイクイクイクイギますイックゥゥ…ア゛ッ!!!!……」
千枝は、その新井の腰使いの前に呆気なく陥落し、この日何度目かの絶頂を迎えた。
もはやその両手は、自分のカラダを支える事が出来ず、千枝は顔を新井が脱ぎ捨てた、薄汚れたスニーカーの上に突っ伏していた。
腰だけ、なお高く突き上げられたまま、新井に支えられ、その赤く充血した淫唇には、千枝の分泌した白く泡立った粘っこい液体をまとわりつかせた剛棒が、相変わらず突き刺さってた。
新井はその体勢のまま、脱いであったパンツから器用にタバコとライターを取り出し、タバコをくわえ火を着けた。
そして…
「いくよん」
と軽く千枝に声をかけ、まだビクンビクン痙攣を続けている千枝の性器へ向けて、今度は、激しく…最初のピストン運動よりも更に激しく…かつ凄いスピードで、ペニスの抜き差しを始めた。
それは、まさにペニスによるヴァギナの蹂躙であった。
「えっえっえっ!?
もっもう…?
ア゛ンア゛ンア゛ンア゛ンア゛ン…
グゥゥゥゥアッ!!!
アッおまっ…おまっ…おマンコぉぉぉ壊れ…壊れちゃうぅぅぅ…
あっまたイクイク…
イクイグイグイグイグゥゥゥゥ…ゥワァッ!!!」
簡単にまた千枝はイッてしまったようだった…
が、新井は全く動きを、激しすぎるペニスの抽送を止める気配はない…
千枝は、頭をかきむしるように抱え、狂った様に喚きながら、その快感を…いや苦痛かもしれない…享受していた。
「イヤッ!!イヤッ!!イヤッ!!
おマンコすり切れるぅぅ!!
熱い!!熱い!!おマンコ熱い!!
アッアッアッもう無理、ダメダメダメダメ!!!!
またイクまたイクまたイク…
あッアッアッアッイグイグ…
っぐぅぅぅ…ハァッハァッ…
えっ!?まだ!?まだ!?
ウゥゥゥアァ何かヘン何かヘン…何か出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅぅう…ア゛ア゛ア゛…」
シャアァァァ…
新井の破壊的な肉棒での蹂躙により、千枝は何度も強制的に絶頂を与えられ、失禁までさせられてしまった…
そこまで来てようやく新井は一息ついた。
タバコの煙を吐き出し、千枝に恥辱の言葉を浴びせる。
「あぁあぁあ~…
ホントにだらしないおマンコだなぁ…
これが皆の憧れ、千枝サンのホントの姿なのぉ?
恥ずかしいねぇ…」
そんな言葉を受けても千枝は反応することすらできないといった感じで、ペニスで貫かれたまんま、グッタリとし、荒い息を吐いていた。
「そろそろ俺もイッパツ、イカせてもらっとくか…」
新井はそう呟き、また腰を動かし始めようとした矢先…
ベッドの上に置いてあった、千枝の携帯電話が着信を告げた。