あられもない格好にさせられ、イヤイヤと声を上げる亜紀。
しかし亜紀がいくら足掻いても坂本に後ろから腕でガッチリと固定されているから、まんぐり返しの体勢は崩れない。
前にいる牧原と篠田に、亜紀の陰部は全て丸見えの状態だ。
亜紀はどうしようもない程恥ずかしいようで、アソコを隠せない代わりに両手で真っ赤になった自分の顔を隠した。
「亜紀ちゃん、顔隠しててもオマンコは丸見えだよ。」
牧原は笑いながら少し意地悪っぽくそう言った。
「亜紀ちゃん、Iラインは剃ってないんだね。全然毛深くないからOKだけどさ。」
亜紀の陰部に顔を近づけて観察する篠田。
「じゃあ次、Oラインはどうかなぁ。」
Oライン……?
「亜紀ちゃん、今篠田がチェックしてるOラインってどこの事か分かる?」
牧原に聞かれ、亜紀は首を小さく横に振った。
「Oラインはね、肛門の周りの事を言うんだよ。」
「えっえっ!?ヤダヤダ!ダメです!」
篠田と牧原の視線が自分の肛門に集まっている。
それを感じて亜紀は慌てて「イヤ……見ちゃイヤ!」と言いながら再び手足をバタバタさせて抵抗を試みるも、やはり身体を抱えている坂本はびくともしない。
「亜紀ちゃんお尻の穴も綺麗だねぇ、毛も殆ど生えてないし、こんな綺麗な肛門なら見られても恥ずかしくないから大丈夫だよ。まぁ俺の場合ボーボーに生えててもそれはそれで好きなんだけどさ。」
そう言って篠田が指先で亜紀の肛門を軽く突っつくと、亜紀は腰を小さくピクっと反応させた。
「ァンッ……」
「あれ?亜紀ちゃんもしかしてアナルも感じやすいの?へぇ、いいねぇ。」
続けて肛門のシワをなぞるように触る篠田。
亜紀はもう恥ずかしさが限界を超えてしまったのか声も出せないようだった。
「おい篠田、あんまりイジメ過ぎるなよな。亜紀ちゃんが泣いちゃうだろ。」
牧原がそう言って暴走気味の篠田を止めた。
亜紀の顔を見ると、目には涙が溜まっていた。
「ごめんごめん亜紀ちゃん、亜紀ちゃんの身体があまりにも魅力的だからさ、ついね。」
そう笑いながら謝った篠田だったが、坂本はまだ亜紀の身体をまんぐり返しにしたまま放そうとはしない。
「ごめんよ亜紀ちゃん、怒ってる?」
牧原にそう聞かれた亜紀は小さな声でただ「……恥ずかしいです……」とだけ答えた。
そして「この格好が?」と聞かれると亜紀は頷いた。
「でもさ、真面目な話、この体勢でいてくれた方がここのマッサージしやすいんだよねぇ。」
そう言って牧原は亜紀の秘部を触り始める。
「あっ……」
「この方が指も奥まで入れれるし、中までしっかりマッサージできるからさ。亜紀ちゃんもその方が良いでしょ?」
牧原の言葉に、黙って抵抗を止めてしまう亜紀。
牧原が触る亜紀の秘裂は、愛液でテカテカと光っていた。
「ね?だからさ、このままここのマッサージ再開していい?」
その問いに、亜紀は顔を横に向けたまま恥ずかしそうに小さく頷いた。
「大丈夫、恥ずかしさなんてすぐに気にならなくなるから。」
そう言いながら、牧原は再び亜紀の陰核を刺激し始めた。
「あっあっあっ……ン……あっあっ……」
すぐに甘い声を漏らし始める亜紀。
「ほら、もう気にならないでしょ?声我慢しなくていいからね。」
牧原の手がかなり気持ち良いのか、あっという間に亜紀の身体から力が抜けていった。
そしてそのマッサージに篠田の手も加わり、ピッチが上がっていく。
篠田の指が亜紀の割れ目を左右に広げ、クリトリスを剥き出しにし、それを牧原が続けて刺激する。
「オマンコもピンクで綺麗だなぁ。ビラビラも小さいし。」
「あっあっあっン……」
牧原が手に反応して敏感に腰を震わす亜紀。
性感を刺激され続けて身体も熱くなってきたのだろう、膣口からは新たな愛液が溢れ出始めていた。
「うわ、マン汁すご……」
ピンク色のヴァギナがヒクヒクと収縮する度に穴から大量の愛液を吐き出すのを見て、篠田が思わず小さな声でそう呟いた。
トロ~とした透明な愛液が、肛門の方へ次々と垂れていく。
それを指で掬って糸を引かせ、愛液の粘り気を確認する篠田。
「濃いなぁ……濃いのにこれだけ沢山出てくるって凄いな。」
「亜紀ちゃん、そろそろ中もマッサージしてほしいでしょ?もう指入れちゃっていい?」
そう聞かれ亜紀は〝はい〟とも〝いいえ〟とも言わず、その代わりに、また恥ずかしそうに小さく頷いた。
「……じゃあ入れるね。」
亜紀の膣口に当てられた牧原の中指が、ゆっくりとその中へ沈んでいった。