チュパ……ジュルル……チュパ……クチュ……
「ん……ぁ……ハァ……ァ……ンァ……ハァ……」
淫らな水音が聞こえ始めて、それと同時にスイッチが入ったように亜紀が甘い声を漏らし始めた。
音を聞いているだけでも分かる。
亜紀のアソコが尋常じゃないほど濡れている事が。
そして篠田の口や舌が亜紀のその無毛になった陰部に、ディープキスでもするかのように吸い付いているのが。
ザラザラとした舌が勃起した小さな陰核を舐めたり、膣の中にまで侵入して……そんな光景が簡単に想像できてしまうような淫猥な音だ。
「ン……ぁ……ハァァ……」
喘ぎ声と共に熱の籠った吐息を漏らす亜紀。
陰毛を剃られた挙句にこんな事までされて、亜紀の羞恥心はこれ以上ない程刺激されているんだろう。
今まで以上に亜紀が興奮しているのが分かる。
「どう?クンニ気持ち良い?……ハハッ、そっか、じゃあもっと舐めてあげるから、自分でパイパンマンコ広げててよ。」
「ハァ……ん……」
「もっと広げて。そうそう。うーん良いねぇ、全部丸見え、尿道まで見えてるよ。」
そう言いながらまたクンニを再開する篠田。
「ンァ……ァ……ン……ハァ……ぁ……ン……」
「お尻の穴も舐めちゃおうか。」
「ハァ……イヤ……ん……ぁぁ……ダメです……」
「ダメじゃないでしょ?舐めるとこんなにお尻の穴ヒクヒクするのに。」
「ハァ……恥ずかしい……」
「お尻の穴に意識を集中させてごらん、もっと気持ち良くなってくるよ。」
「ン……ぁ…ンァ…ハァ…ホント…ハァ……どうして…こんな…ァァ……」
「ここ舐められるの癖になっちゃいそうでしょ?ここも亜紀ちゃんの性感帯なんだよ。」
篠田の言う通り、最初はぼんやりとしていたものが、きっと肛門を舐められ続けている内にそれがハッキリとした快感に変わってきたのだろう。
亜紀は明らかに感じ始めている。
排泄器官でしかなかった肛門の概念が、亜紀の中で忽ちに(たちまちに)変わっていくのが分かった。
「あ~すげぇ、アナルしか舐めてないのにマン汁ダラダラ出てくるよ。」
「ハァハァ……ン……ぁぁ……もうダメ……篠田さん……」
「どうしたの?」
「ハァ……もう……お願い……ハァ……」
「何がお願いなの?そんな切ない顔して。もしかしてオマンコ疼いてきちゃった?マン汁凄いもんね。」
クチュクチュ……
「ん……ぁ……」
「指や口じゃ満足できないんでしょ?またチンポ入れてほしい?」
「……」
「ハハッ、分かったよ、じゃあ立って、そこに手をついてお尻こっちに向けな。また亜紀ちゃんが好きなバックで沢山突いてあげるから。」
「ハァ……」
「もっと背中反らして、お尻突き出して、そうそう。あ~亜紀ちゃんホントに良い身体してるねぇ。これ見て挿れるの我慢できる男なんていねぇよなぁ。」
そんな篠田のその言葉の後、亜紀の「ん……はぁあああ!」という気持ち良さそうな声が聞こえた。
そしてすぐに篠田の腰と亜紀の柔尻がぶつかり合う激しく生々しい音が聞こえ始めた。