篠田は5分とか8分くらいの間、亜紀を激しく突き続けていた。おそらく立ちバックで。
その間に、亜紀はたぶん2回か3回くらい絶頂していた思う。
「ハァハァ……もうダメ……篠田さん…ン…立ってられない……ハァ」
「脚ガクガクしてきちゃった?いいよ、じゃあそこに座って。」
そんなやり取りの後「ん……ん……ハン……チュパ……ン……」みたいな音がして、2人はしばらくの間キスをしているようだった。
そしてまたキャッキャと楽しそうな声がしてきた。
ふざけ合いながら、篠田は亜紀の胸を揉んだりして、亜紀は亜紀で篠田のペニスを手で扱いたりしていたんだと思う。会話を聞く限りそんな感じだった。
「亜紀ちゃんさっきからすげぇチンポ触ってくるね?相当好きでしょこれ。」
「え~フフッ、だって、篠田さんも出したいかなぁと思って。」
「じゃあさ、フェラしてよ。」
その流れで亜紀はフェラチオをする事に。
フェラチオの経験が少ない亜紀は
「でも上手にできるかな、私慣れてなくて……」と言うと、篠田は「なら教えてあげるよ」と。
「最初はさ、さっきみたいに舌だけで舐めて棒の所とかキンタマの所とか……そうそう。あと乳首も舐めてよ、手でチンポ扱きながら。」
チュパ……チュ……チュル……
「はあ~亜紀ちゃん上手だよ。じゃあ次は口に入れてみようか。」
「入るかな……」
「口を大きく開けば入るよ。」
「ん……」
「もっと大きく……そうそう。それで入れれる所まで頑張ってごらん。」
「ン~……」
少し苦しそうな亜紀の声。
「亜紀ちゃんの小さいお口じゃそこまでが限界みたいだね。いいよ、それでそのまま出し入れしてみな。」
「ン……ン……」
「もっと吸引するような感じでさ、分かる?……そうそう。」
ジュポッ…ジュポッ…ジュポッ……!
やがて、まさにペニスをしゃぶっている、というような淫猥な音が鳴り始めた。
「あ~、亜紀ちゃんのフェラ顔エロイわぁ。」
「ン…ジュパ……もぉ、あんまり見られると恥ずかしいです。」
「ハハッ、でも亜紀ちゃんフェラ上手だね、センスあるよ。」
「フフッ、ほんと?」
「ホントだよ、下手な子は下手だからね。亜紀ちゃんは口がオマンコみたいに吸い付いてくるし。
ていうか俺もうそろそろイキそうなんだけど、このまま亜紀ちゃんの口に出してもいい?」
「……口の中にですか?」
「そう、その方が射精する瞬間の気持ち良さが全然違うんだよ。」
「そうなんだ……じゃあ、いいですよ。」
そこからは亜紀が激しくフェラチオする音がしばらく鳴り続けていた。
ジュポッ…ジュポッ…ジュパッ……!
あのおっとりした亜紀が出しているとはとても思えないような音。
そして篠田は「はァ、あ゛~イキそう、出すよ亜紀ちゃん!」と唸るような声で言うと、そのまま亜紀の口内に射精したようだった。
「はァ、気持ち良かったァ。亜紀ちゃん、いっぱい出た?ちょっと口開けて見せてみなよ。」
「ン~……ん……しゅごい……」
「ハハッ、溢れちゃいそうだね。じゃあさ、そのまま飲める?」
精液を飲むことを要求され、さすがにそれには亜紀も躊躇いを見せているようだった。
でも結局……
「ン~……ん……(ゴクッ……)っはぁ」
「お、本当に飲んでくれたんだ?」
「飲んじゃった……」
「美味しい?」
「ん、分かんないです、美味しいのかな……なんか、喉が変な感じです。」
「あ~ごめんごめん、じゃあ口濯ごうか。でも亜紀ちゃん凄いね、精子飲むのはさすがに断られるかと思ったけど。亜紀ちゃんは飲めちゃう子なんだねぇ。」
「え~だって……篠田さんが飲んでって言うから……」
「ハハッ、でも男からしたら飲んでくれるのは嬉しいんだよ。ありがとね。」
「フフッ、嬉しいんだ。なら良かったです。」
そしてその後、またシャワーで互いの身体を流しながら楽しそうにする2人。
まるで恋人同士のようにじゃれ合う声を、俺は強烈な嫉妬心を抱きながら聞き続けていた。