ジュルジュル…
ジュパッ…
グチュゥ…
マリは、一心不乱に、その唇で、その舌で、新井の亀頭を舐めしゃぶっている。
真っ赤な唇の端からのぞく、唾液の泡が…その泡がまとわりついた亀頭の赤黒さが、なんとも卑猥だった…
気が付けは、ほんの今射精したばかりの俺のペニスが、またブリーフを突き破らんばかりに勃起していた…
あの新井と千枝の情事を覗き見た夜からの、自慰狂いの日々が思い出された。
ピチュ…
チュルチュル…
ジュパ…
唾液をたっぷりまぶして、マリはフェラチオを続ける。
俺は、その姿を見ながら、オナニーがしたくて仕方がなかった。
そんな俺の悶々とした気持ちを見透かしたかのように、新井がこちらを勝ち誇った顔で見ていた。
そして、自分のペニスをしゃぶり立てるマリの頭をポンポンと優しく叩き、話しかけた。
「マリちゃん…
俺のチンポ、美味しい?」
マリは、ペニスを口に含んだまま、新井を見上げて頷いた。
「そう…
俺も、すげぇ気持ちイイよ…
でも…
しゃぶらなくても良かったのに…」
マリは、何を言われているのか理解できないと言うような顔をした。
だが、その口はまだ新井をくわえ込んでいる…
「いや、俺は、チンポが乾いちゃったから、唾を付けてくれって言っただけで…
フェラチオしてくれ とは言ってないよね?
俺のチンポにヨダレを垂らしてくれればイイだけだったんだけどね…
マリちゃん、フェラチオ好きなんだね」
ことさらにマリを辱しめるような言い方を新井はした。
それを聞き、マリは真っ赤になり、恥ずかしげに急いでペニスから唇を離した。
「ゴメンなさい…」
「もうイイの?
おしゃぶりしたかったら、まだしゃぶっててもイイよ」
「………ダイジョブです」
「あ、そう…
じゃ、またセンズリするね」
新井は、マリの唾液でヌラヌラ光る自分のペニスを握り、自慰行為をはじめた。
クチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャッ…
規則正しくも淫靡な音がスタジオに響く。
マリは自分の唾液で白く泡立ちながら、そのいやらしい音を立てている肉棒を、また物欲しそうな眼差しで見ている。
「マリちゃん…
おっぱい触っていい?」
「えっ?
あ、はっ…はい…」
マリの意識には、もはや、交渉してギャラをアップしてもらおう等と言う考えが無くなってしまったのか、ただ唯々諾々と新井の要求に素直に応じてしまっている。
新井は右手でペニスをシゴきながら、左手でマリの乳房や乳首を玩んでいる。
その柔らかな膨らみを、揉み、揺らし、持ち上げ、摘まみ、時にはつねったりもした。
「ハァッ…アァん… アッ…ウンッ…ァアッ…」
マリの反応は敏感だった。
「また乾いてきた」
そう言われて、口元に差し出されたペニスに、マリはしゃぶりつき、唾液をたっぷりまぶす…
「俺、女のコのケツが好きなんだよね~
ケツこっちに向けて見せてよ」
そう言われると、マリは、ソファの背もたれに手を掛け、後ろ向きで膝立ちになり、尻を新井の方へ向けた。
そこで気が付いたのだが、マリの穿いていたパンティは、Tバックだった。
そして、そのTバックの、彼女の秘裂を覆い隠している股の部分は、ハッキリ分かるくらい、他の部分とは色が異なり、彼女の淫水でシミを作っていた。
新井は、マリのその尻を、遠慮することなく、撫で回しはじめた。
マリが、胸を触られていた時とは別の反応をする。
新井は、尻を撫で回しつつも、その指は、時々Tバックの中に入り込み、濡れた淫唇や、肛門の辺りをさりげなく触っている。
そして、パンティのバック部分の布地を人指し指に引っ掛け、グイッと尻ごと持ち上げるように、引っ張り上げた。
その行為により、ヴァギナとアナルを隠していた細い布地は、さらに細く引っ張られ、両脇から、いやらしく赤紫色に変色した濡れたビラビラをはみ出させてしまった。
アナルのシワも確認できる。
「イヤァ…ン…アンン…」
マリは恥ずかしそうに悶えた。
「マリちゃ~ん、パンツがグチョグチョだよ。
脱いで乾かしとこうね」
新井はそう言いながら、その人指し指に引っ掛けたパンティをそのまま引き摺り下ろした。
両手をソファの背もたれに付き、腰を後ろに高く突き出していたマリは、それに抗う術もなく、またそのつもりもなかったのか、あっけなく、新井の前に…カメラの前に、そのグチョグチョに濡れた、淫穴と薄茶色に変色した肛門をさらけ出した。
マリのマンコは、それなりに使い込まれているのか、大陰唇は少し黒ずみ、小陰唇は開き気味で赤紫色をしていた。クリトリスは大きめで既に勃起しており、皮はほぼ捲れかかっていた。新井が言うよう、マリ自身の愛液でベチョベチョに濡れ光っているのが、なんとも淫靡だった。
その愛液が伝い、テラテラ濡れた薄茶色のアナルは、マリの呼吸に合わせて穴を締めたり緩めたりしているように見えた。
ヘアは、そこまで濃くはないが、いわゆる土手の部分や、肛門の周りまで、薄く広く生えている。勿論、その陰毛自体も愛液でベタベタに濡れていた。
「うわっ!!
エロいなぁ~
マリちゃんのマンコエロいよ」
「イャン…
そんな事…言わないでぇ…」
「だって…ホラ…
ビラビラがこんなにパックリしてるし…」
新井は両手でマリの小陰唇を摘まんで引っ張り…
「クリトリスだって、こんなにおっきくなっちゃってるし…」
そう言いながら、クリトリスの皮を引っ張り、肉芽を完全に むき出しにし、指の腹で何度も押し潰すようにした。
その度にクリトリスがクニュクニュ、押し潰す指の下から覗いている。
「ンンン――――!!!」
マリが声にならない声を上げ、腰を痙攣させて、快感に耐えている。
ヒクヒク呼吸をするように締緩を繰り返す肛門が、なんともいやらしい。
「おマンコの中はどうなってんのかなぁ~」
新井は鼻唄を歌いだしそうな上機嫌で、マリの淫裂に正対し、またその肉壁を広げ、奥を覗き込んだ。
そして…
「んじゃ、失礼しま~す」
と声を掛けて、右手の中指と薬指を、無造作にその淫穴の中に捩じ込んだ。
グチュリ…
淫らな音を立て、新井のゴツゴツした2本指は、マリのヴァギナへ吸い込まれていった。
「ハァウゥ!!」
マリが、ソファに顔を押し付け、快感に喘ぐ。
「どこが気持ちイイのかなぁ~?」
指を回転させ、淫裂に出し入れを繰り返しながら新井はマリの感じるツボをさぐっている。
グチュ…グチュ…グチュ…グチュ…グチュ
「アゥッ…アンッ…ハァッ…アゥッ…アァ…」
「ん?ここかな?」
「ハアァアッ!!!!」
「あっ、やっぱり…
ココをこうやって掻き出すようにするのがイイんでしょ?」
グチュリ…グチュリ…
新井がそのポイントに指を立て、掻き出すような動きを2・3度続けた。
「ハァウゥッ!!!アアァアッ!!!」
その度に、マリはカラダをのけ反らせて、悲鳴を上げた。
「やっぱココだ。
ねぇマリちゃん、ココがイイんでしょ?」
新井が指をマリに突っ込んだまま訊く。
マリは、息も絶え絶えにただ頷くだけだった。
「それじゃあ、イッちゃいますかぁ」
新井はそう言うと、先程の淫裂内部のスウィートスポットを指でかき混ぜながら、もう片方の手でクリトリスを弄り、舌をアナルに捩じ込むかのように舐めだした。
グジュグジュグジュというマンコを弄くり回す音。
クニュクニュ指で潰される陰核。
たっぷりの唾液で、ニュルニュル嬲られるアナル。
その責めに耐えきれず絶叫するマリの声。
全てが俺の官能を昂らせる。
思わずブリーフの上からペニスを握り締めていた…
監督は、そんな俺には見向きもせず、冷静な…いや冷酷な目で、新井に凌辱されているマリをカメラに収めている。
「ハァアアアアッ!!!
スゴいぃぃぃ…
なっ…なんでこんなにぃ…上手いノォオッ!!
イッちゃうイッちゃうイッちゃう!!」
「よひ、ひっちゃへひっちゃへ!!」
新井はマリの肛門を舐め回しながら、間抜けな声で言った。
「ぁあっ!!!
イッちゃうイッちゃうイッちゃうイッちゃうイッちゃう…
イッ…くぅぅぅぅ…」
そう連呼しながら、マリはのけ反り、その後、脱力した…
尻は後ろに突き出したまま、顔をソファの背もたれにだらしなく埋め、ピクピク痙攣している。
新井は、そこまで来て、ようやく肛門舐めをやめた。
そして、クリトリスを責めていた腕を前に回し、マリの太股をガッチリ固め…引き続き、淫裂に潜り込ませた指で、その肉壁を掻きむしり続けた。
もう終わったかと、気の抜けていたマリが、焦って叫ぶ。
「えっ!!
まっまだなの!!?
ァアアア゛ッ!!!
ダメダメダメダメ……
もう無理ッッッ!!!!
ハァアアアアッ!!!
出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅぅぅうぅ!!!」
マリは、その苦悶する快感から逃れようと、身を捩らせるが、ガッチリと新井に抱え込まれ、肉壁をえぐる刺激からは逃れられない。
新井は半笑いで、マリのマンコを武骨な指で掻きむしり続ける。
グジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュ…
「ハァウゥゥゥ
出ちゃう出ちゃう
もうダメもうダメもうダメェェェ
出る出るぅぅぅ…あっ!!!」
ビシャ―――…
マリのグチョグチョのヴァギナから、淫水がほとばしった…
その噴出した体液は、マリと新井の足元に、淫らな水溜まりを作っていた…